トップ4を争うモイーズ「ウェストハムからすれば、トップ10入りでも素晴らしいが…」
2021.03.05 17:15 Fri
ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督がプレミアリーグでのトップ4フィニッシュを強く願った。イギリス『BBC』が報じている。
5日に行われる第29節のリーズ・ユナイテッド戦を制すれば、チェルシーを抜いて再び4位浮上のモイーズ監督は『Football Focus』で、チームとして1985-86シーズン以来のトップ4フィニッシュを目指した。
「ウェストハムにとって、トップ10入りでも素晴らしいことだろうが、今の我々はより高い位置におり、私も上を見ている。トップ4に割って入っていけない理由なんてない」
かつてエバートンやマンチェスター・ユナイテッドなども指揮したスコットランド人指揮官はまた、昨季の10勝を上回る13勝をすでに挙げるチーム状況にも言及。
「私はウェストハムと一緒になり、本当にエキサイティングな若いチームを作っていければと思っている。今の私にとって、それが大きな願いだ。昨年の今頃は降格を回避できるか、ボトム3に落ちないようにできるかが話題だった」
「今では誰もが違う質問をしてくるようになった。4位以内に食い込んでいけるのか、はたまたヨーロッパの出場権を獲得できるのかだったりね。そうした質問は今の我々がどれだけ遠いところまでやって来たのかを示すものだ」
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プレミアリーグで上位争いから縁遠かったウェストハムだが、今季はここまで上位をかき乱す存在に。ここまで13勝6分け7敗の6位につけ、4位のチェルシーとはわずか勝ち点2差とトップ4フィニッシュも夢でない。「ウェストハムにとって、トップ10入りでも素晴らしいことだろうが、今の我々はより高い位置におり、私も上を見ている。トップ4に割って入っていけない理由なんてない」
かつてエバートンやマンチェスター・ユナイテッドなども指揮したスコットランド人指揮官はまた、昨季の10勝を上回る13勝をすでに挙げるチーム状況にも言及。
「躓くべきじゃない相手に失望する結果に終わったり、はたまた予想外に勝ったり、どっちに転ぶかわからないウェストハムから脱したかった。選手たちが高みを見るようになり、私のメンタルも変わったんだ。褒めてあげないとね」
「私はウェストハムと一緒になり、本当にエキサイティングな若いチームを作っていければと思っている。今の私にとって、それが大きな願いだ。昨年の今頃は降格を回避できるか、ボトム3に落ちないようにできるかが話題だった」
「今では誰もが違う質問をしてくるようになった。4位以内に食い込んでいけるのか、はたまたヨーロッパの出場権を獲得できるのかだったりね。そうした質問は今の我々がどれだけ遠いところまでやって来たのかを示すものだ」
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