これぞ“神”対応? 通行止めに巻き込まれたイブラヒモビッチがヒッチハイク! ミラニスタのバイクに2人乗り
2021.03.05 14:45 Fri
やはり自身を“神”と称する男は、ピッチ外でも次元が違うようだ。ミランに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチだが、想定外のピンチを思わぬ方法で切り抜けた。
イブラヒモビッチは、イタリアのサンレモで行われているポピュラー音楽の音楽祭である「サンレモ音楽祭2021」で、ゲスト出演していた。
この音楽祭は1955年よりイタリア『Rai 1』で全国的に放送されている人気のイベント。1週間にわたって行われる。
しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり試合が過密日程になっていることから、イブラヒモビッチはイベント期間中に試合が組まれており、3日のウディネーゼ戦に参加するために一度イベントを離れていた。
しかし、イブラヒモビッチの前に立ちはだかったのは交通事故による道路の封鎖だった。
これでは音楽祭に間に合わない状況となったイブラヒモビッチだが、無事に会場に到着。その際に明かした移動手段が流石だった。
「車の中で3時間座っていたが、俺は運転手に降りなければならないと言った。俺は通りすがりのバイカーを止めて、サンレモに連れて行ってくれないかと尋ねたんだ」
「幸いなことに、彼はミラニスタだった。彼は俺をバイクで60km運んでくれ、俺は到着した。本当に寒かったよ。高速道路に降り立ったのは初めてだった」
イブラヒモビッチはヘルメットをかぶった姿でバイクの後部に乗り、トンネルを走り抜ける動画を共有。機転を利かせたこともさすがだが、そうまでしてイベントに間に合おうとしたところが“神”対応と言えるだろう。
この音楽祭は1955年よりイタリア『Rai 1』で全国的に放送されている人気のイベント。1週間にわたって行われる。
しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり試合が過密日程になっていることから、イブラヒモビッチはイベント期間中に試合が組まれており、3日のウディネーゼ戦に参加するために一度イベントを離れていた。
ウディネーゼ戦ではメンバー外となったイブラヒモビッチだが、翌日にはチームメイトとトレーニングを実施。その後、サンレモに向けて車で出発していた。
しかし、イブラヒモビッチの前に立ちはだかったのは交通事故による道路の封鎖だった。
これでは音楽祭に間に合わない状況となったイブラヒモビッチだが、無事に会場に到着。その際に明かした移動手段が流石だった。
「車の中で3時間座っていたが、俺は運転手に降りなければならないと言った。俺は通りすがりのバイカーを止めて、サンレモに連れて行ってくれないかと尋ねたんだ」
「幸いなことに、彼はミラニスタだった。彼は俺をバイクで60km運んでくれ、俺は到着した。本当に寒かったよ。高速道路に降り立ったのは初めてだった」
イブラヒモビッチはヘルメットをかぶった姿でバイクの後部に乗り、トンネルを走り抜ける動画を共有。機転を利かせたこともさすがだが、そうまでしてイベントに間に合おうとしたところが“神”対応と言えるだろう。
60 km in moto per raggiungere @SanremoRai: la clip è su #RaiPlay https://t.co/YmmduZpfTp
— Ufficio Stampa Rai (@Raiofficialnews) March 4, 2021
Il video di @Ibra_official #Sanremo2021 @RaiUno pic.twitter.com/l1HHkJ4Fq1
|
関連ニュース