リバプール撃破を喜ぶトゥヘル「相応しい勝利だから絶対的に嬉しい」
2021.03.05 08:45 Fri
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が喜びの心境を語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
敵地アンフィールドを攻略して、上位争いに踏みとどまったチェルシー。チェルシーの監督就任から公式戦10無敗のトゥヘル監督は試合後、歓喜した。
「我々はボールを持っての素晴らしい瞬間、苦しまざるを得ない瞬間があったが、ディフェンスの姿勢を崩さなかった。前から守りをする規律、姿勢、意欲、勇気を欠かなかったのだ。それが偉大なパフォーマンス、大きな結果に導き、当然の勝利だった」
「アンフィールドで戦う際、考え過ぎは禁物だ。時間もなく、選手に『ベストが求められるが、余計なことは何も必要ない』と言った。しかし、今日の我々がやったことはすべきことでもあった。非常に良いチームパフォーマンスで、相応しい勝利だから絶対的に嬉しい」
「この試合はシックスポインターだったが、これからもレースが続く。まだ11試合もある。一歩ずつ進み、来るすべての試合に向けて準備していくしかない。次もタフで、トップ4入りを目指すチームとの直接対決だ。それは良いこと。休んだり、祝ったり、喜んだりする時間に浸りすぎても良くないからね」
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チェルシーは4日に行われたプレミアリーグ第29節でリバプールと対戦。イングランド代表MFメイソン・マウントが42分に記録したゴールが決勝点となり、1-0で勝利した。「我々はボールを持っての素晴らしい瞬間、苦しまざるを得ない瞬間があったが、ディフェンスの姿勢を崩さなかった。前から守りをする規律、姿勢、意欲、勇気を欠かなかったのだ。それが偉大なパフォーマンス、大きな結果に導き、当然の勝利だった」
「アンフィールドで戦う際、考え過ぎは禁物だ。時間もなく、選手に『ベストが求められるが、余計なことは何も必要ない』と言った。しかし、今日の我々がやったことはすべきことでもあった。非常に良いチームパフォーマンスで、相応しい勝利だから絶対的に嬉しい」
リバプールを破り、トップ4返り咲きを果たしたトゥヘル監督だが、1つの勝利に一喜一憂することなく、11試合を残す今後に向けて気を引き締めた。
「この試合はシックスポインターだったが、これからもレースが続く。まだ11試合もある。一歩ずつ進み、来るすべての試合に向けて準備していくしかない。次もタフで、トップ4入りを目指すチームとの直接対決だ。それは良いこと。休んだり、祝ったり、喜んだりする時間に浸りすぎても良くないからね」
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