ライプツィヒに痛手…オルバンが左手骨折で数日アウト

2021.03.04 21:16 Thu
Getty Images
ライプツィヒは4日、ハンガリー代表DFヴィリー・オルバンが左手の中手骨の骨折と、手術を受けたことを発表した。

3日に行われたDFBポカール準々決勝のヴォルフスブルク戦で先発出場したオルバンは、前半に手を痛め、ハーフタイムで交代していた。途中、医療スタッフが同選手の左手に処置を施すシーンがあったが、骨折していたようだ。
離脱期間は「数日間」とされており、その後はギブスを着けてプレーできるようになるとのことだ。

今シーズンのオルバンは、ここまで公式戦30試合に出場。ブンデスリーガでは20試合に出場し4ゴール1アシストを記録していた。

チームは今後、6日にブンデスリーガ第24節のフライブルク戦を戦った後、10日にはチャンピオンズリーグのリバプール戦2ndレグ、14日にはリーグ戦でフランクフルトとの上位戦が控えている。
関連ニュース

99億円のオルモ巡る争いにユナイテッドも? 今夏予算と退団選手次第でトライか

RBライプツィヒのスペイン代表MFダニ・オルモ(25)を巡る争いにマンチェスター・ユナイテッドも加わっているようだ。 バルセロナアカデミー出身のアタッカーはディナモ・ザグレブでのブレイクを経て、2020年1月からライプツィヒを主戦場に。ドイツでも活躍を続け、将来のステップアップ移籍も期待されるタレントだ。 この3月の代表戦でもブラジル代表相手に1ゴールを決めるなど、他クラブの目を惹きつけるなか、イギリス『デイリー・メール』によると、今夏の動きが活発的になりそうなユナイテッドも関心を抱く模様だ。 マンチェスター・シティや、チェルシー、トッテナムをはじめ、レアル・マドリーとの争奪戦になるが、新たな攻撃オプションを探るユナイテッドも今夏の予算と退団選手の顔ぶれ次第ながら注目しているという。 オルモは昨年6月にライプツィヒとの契約を2027年夏まで更新したが、この夏に5200万ポンド(約99億2000万円)のリリース条項が有効となるといわれる。 サー・ジム・ラトクリフ氏が共同オーナーとなり、戦力も含め、生まれ変わりが期待されるユナイテッド。競合必至のオルモ獲りにトライするのだろうか。 2024.03.29 12:15 Fri

今や欧州屈指の若手タレント…シャビ・シモンズ20歳はPSG復帰が既定路線か

オランダ代表MFシャビ・シモンズ(20)はパリ・サンジェルマン(PSG)への復帰が既定路線か。 バルセロナのカンテラにいた幼少期から将来を嘱望されてきたシャビ・シモンズ。悪名高き個性派代理人、故ミーノ・ライオラ氏の指示に従って10代半ばでPSGへ移籍した際は不安が広がり、「キャリアに暗雲」とも嘆かれた。 それでも、2022-23シーズンに完全移籍したPSVで公式戦48試合22得点12アシスト。この活躍を受けてPSGに買い戻され、今季はRBライプツィヒへレンタル移籍…ブンデスリーガ25試合で7得点&チームトップの11アシストを記録する。 チャンピオンズリーグ(CL)でもラウンド16までの全8試合でプレーしたなか、今や市場価値は推定7000万ユーロ(約114億9000万円)。欧州屈指のタレントへと進化を遂げており、ライプツィヒも買い取りを希望していることが報じられる。 だが、オランダ『Voetbal International』によると、PSGは元バルセロナ指揮官でもあるルイス・エンリケ監督がシャビ・シモンズの“大ファン”。21日のトークイベントで「彼はPSGにとって興味深いオプションとなる。完璧な資質の持ち主だ」などと絶賛…来季呼び戻しの希望を強調した。 フランス代表FWキリアン・ムバッペ(25)の退団が差し迫っているPSGだけに、新たなアンタッチャブルな存在として、ルイス・エンリケ監督はシャビ・シモンズに惚れ込んでいるようだ。 2024.03.22 12:50 Fri

レンタル加入中のヴェルナーがトッテナム残留熱望…約29億円での完全移籍移行なるか

ドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(28)はトッテナムに満足しているようだ。イギリス『TEAMtalk』が報じた。 プレミアリーグ初挑戦となったチェルシーでは真価を発揮できず、2022年夏に古巣のライプツィヒへ復帰したヴェルナー。しかし、ドイツに戻ってからも苦戦は続き、今年1月にトッテナムへのレンタル移籍が実現した。 デビュー戦となったプレミアリーグ第21節マンチェスター・ユナイテッド戦でいきなりアシストを記録したヴェルナーは、その後もコンスタントにアンジェ・ポステコグルー監督に起用され、第27節のクリスタル・パレス戦では移籍後初ゴールをゲット。続く第28節アストン・ビラ戦では2戦連発と復活の兆しを見せている。 そんなヴェルナーは、シーズン終了後もトッテナムに残ることを熱望している模様。ポステコグルー監督の下でのプレーに満足しており、監督が変わらない限りはスパーズに留まりたい考えのようだ。 また、トッテナムでチェルシー時代の評価を覆したいという意欲も。プレミアリーグで成功できることを証明するチャンスと捉えているようだ。 今回のレンタル移籍には買い取りオプションも付帯しており、トッテナムは1500万ポンド(約28億9000万円)を支払っての完全移籍移行を真剣に検討。今後のパフォーマンスも踏まえて決断を下す見込みだ。 なお、イギリス『ミラー』 によると 、ライプツィヒは6月中旬に始まるユーロ2024前にトッテナムの意向を知りたい所存。ヴェルナーは自らが望む未来を掴み取ることができるのだろうか。 2024.03.20 17:44 Wed

ドルトムントがCWC2025出場権を確保! ライプツィヒ敗退に伴いバイエルンに続く

ドルトムントが、バイエルンに続いてFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)2025出場権を確保したようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 32チーム制、4年周期での開催と大幅なレギュレーション変更によって行われる新フォーマットのCWC2025。 2025年6月15日~7月13日の期間にアメリカで開催される同大会において、欧州サッカー連盟(UEFA)に割り当てられる出場枠は「12」となっている。 ここまで過去3大会のチャンピオンズリーグ(CL)王者であるチェルシー、レアル・マドリー、マンチェスター・シティに加え、UEFAクラブランキング上位、1カ国で最大3枠(CL優勝が条件)という制限によってバイエルン、パリ・サンジェルマン、インテル、ポルト、ベンフィカの出場が確定している。 そういった中、10チーム目として新たに加わることになったのが、ドルトムントだ。 6日に行われたCLラウンド16でRBライプツィヒがレアル・マドリーに敗れて敗退が決定したことから、2021年以降のUEFA主催大会での戦績がライプツィヒを上回るドルトムントの出場権獲得が決定した。 2024.03.07 23:21 Thu

ホームで苦戦もCL準々決勝進出のマドリー、主将ナチョは「目標達成を喜ぶべき」

スペイン代表DFナチョ・フェルナンデスが、チャンピオンズリーグ(CL)での勝利に安堵した。クラブ公式サイトが伝えている。 ナチョは6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのRBライプツィヒ戦に先発。これがマドリーでの通算350試合出場となった。 試合は1stレグを1-0で制していたマドリーに対してライプツィヒが攻め込む展開となる中、65分にボックス内へ走りこんだFWヴィニシウス・ジュニオールが先制点を記録。直後に同点とされるもその後は得点を許さず、1-1で試合を終えた。 この結果、マドリーのCL準々決勝進出が決定。試合後、ナチョは必ずしも良いパフォーマンスではなかったと認めつつ、結果こそが重要だと強調している。 「シーズン最高の試合ではなかったが、目標は達成できたと思う。時には悪い試合もあるものさ。相手チームは素晴らしかったけど、CLで準々決勝に進出できたのだから喜ばなければならない」 「全体的に、良い試合ではなかった。序盤も後半もリードを奪った時も、彼らにうまく対応できていなかったと思う。相手は多くのポテンシャルを備え、カウンターで非常に素早く、僕たちにとって最高の日ではなかった。ただ、努力を続ける必要があるとはいえ目的は達成されており、それが簡単だとは誰にも言えないだろう」 「物事が思い通りに進まないときは、戦う必要がある。今日のような試合でプレーすれば、上達や学びが得られるんだ。そして今は、次のことに集中しなければならない」 「本当に長いシーズンであり、たくさんの試合をする必要がある。それでも僕たちは非常に良い位置にいるね。僕たちのパフォーマンスが原因で今日はドラマのように見えたかもしれないけど、気を取り直して自分たちを誇りに思うべきだ」 2024.03.07 11:10 Thu
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly