DFBポカールベスト4のドルトムント、公式戦4連勝に指揮官も手応え「何より勝利が重要だった」
2021.03.03 11:18 Wed
ドルトムントのエディン・テルジッチ監督が、カップ戦勝利を挙げたチームを称えている。クラブ公式サイトが伝えた。
この結果、公式戦4連勝を達成したドルトムントは、DFBポカールでベスト4進出が決定。来シーズンから自クラブで指揮を執ることが決定しているマルコ・ローゼ監督に対して、大きな勝利を挙げている。
試合後のインタビューに応じたテルジッチ監督は、積極的な姿勢を見せたチームを称賛。特に後半の戦い方を評価した。
「前半は、両チームがお互いの良さを打ち消し合う展開だったと思う。後半はかなりパフォーマンスが良くなり、より自分たちを示し、より多くボールを奪おうとしていた」
「ただし、我々はその状況に対応し、そこからはほとんど支配を譲らなかったと思う。今日はノックアウトゲームであり、何より勝利が重要だった。そして、我々はそれを成し遂げたんだ。だから今日はとても満足している」
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ドルトムントは2日に行われたDFBポカール準々決勝で、ボルシアMGと対戦。公式戦3連勝中と勢いに乗るチームは、前半こそ拮抗した展開となったが後半見事なカウンターから先制に成功。その後は退場者を出しながらもリードを守り抜き、1-0で勝利した。試合後のインタビューに応じたテルジッチ監督は、積極的な姿勢を見せたチームを称賛。特に後半の戦い方を評価した。
「前半は、両チームがお互いの良さを打ち消し合う展開だったと思う。後半はかなりパフォーマンスが良くなり、より自分たちを示し、より多くボールを奪おうとしていた」
「我々はゴールに迫り、相手に脅威を与えられていただろう。この勝利は当然の結果だと思っている。ボルシアMGは、スタートからいきなりプレッシャーをかけようとしてきた。我々は前半2分で4回もボールロストしてしまったこともあり、やや低調な展開になってしまったね」
「ただし、我々はその状況に対応し、そこからはほとんど支配を譲らなかったと思う。今日はノックアウトゲームであり、何より勝利が重要だった。そして、我々はそれを成し遂げたんだ。だから今日はとても満足している」
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