ジョホール王国王子がバレンシア買収を検討か「バレンシアにはサッカーを愛する人物が必要」
2021.03.02 17:25 Tue
マレーシア南部に位置するジョホール州、ジョホール王国のトゥンク・イスマイル皇太子がバレンシア買収を計画しているようだ。
トゥンク・イスマイル王子はリム氏と友人で、現在はジョホール・ダルル・タクジムのオーナーを務め、2014年から1部リーグ7連覇の実績を持つ。数年前からバレンシア買収の噂があったが、この度インスタグラムのストーリーで、その意向を明らかにした。
「私は王子であり実業家ではない。目的はお金ではなく、栄光と歴史を作ること。クラブのロゴや伝統を変えることなどしない」
「私がサッカーを愛していることは言うまでもなく、今までもオーナーを務めてきた。ジョホールを作り上げ、8年間で16のタイトルを獲得した。我々は東南アジアで最大のクラブのひとつになった」
「まずは最初の一歩から。クラブにはサッカーフリークが必要なのだ」
スペイン『マルカ』によると、バレンシア買収にかかる費用は4億800万ユーロ(約523億円)とのことだ。
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現在は2014年5月にクラブを買収したシンガポール人実業家のピーター・リム氏がオーナーを務めるバレンシア。2019年9月に解任されたマルセリーノ・ガルシア監督と軋轢があったとされる人物だ。「私は王子であり実業家ではない。目的はお金ではなく、栄光と歴史を作ること。クラブのロゴや伝統を変えることなどしない」
「私がサッカーを愛していることは言うまでもなく、今までもオーナーを務めてきた。ジョホールを作り上げ、8年間で16のタイトルを獲得した。我々は東南アジアで最大のクラブのひとつになった」
「バレンシアに必要なものは何か。それはサッカーを知っていて、成功に飢え、情熱的で、クラブとしてのバレンシアの大きさを理解している人物だ」
「まずは最初の一歩から。クラブにはサッカーフリークが必要なのだ」
スペイン『マルカ』によると、バレンシア買収にかかる費用は4億800万ユーロ(約523億円)とのことだ。
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