ユナイテッド対チェルシーの疑惑シーン、元プレミア主審は「明らかなハンド」と断言
2021.03.02 16:50 Tue
マンチェスター・ユナイテッドvsチェルシーで起こった疑惑の判定について、マーク・クラッテンバーグ氏はハンドだと断定した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
議論を呼んでいるのは、先月28日に行われたプレミアリーグ第26節のユナイテッドvsチェルシーでの出来事。15分にチェルシーのFWカラム・ハドソン=オドイが自陣ボックス内でハンドをした疑いがあったものの、VARが介入した結果、ユナイテッドにはPKが与えられなかったというシーンだ。
この件について見解を示したのは、プレミアリーグの元主審で、2015-16シーズンにはチャンピオンズリーグ(CL)決勝でも笛を吹いた経験のあるクラッテンバーグ氏。判定は不当であり、PKが与えられるべきだったと語った。
「カラム・ハドソン=オドイの明らかなハンドに、PKが与えられなかったことに驚いている。腕は不自然な位置にあり、ボールが彼の手に当たっていた」
「VARを務めていたクリス・カバナーは、主審のスチュアート・アットウェルが明確なPKを見逃したと考え、ピッチサイドのモニターで確認する機会を与えた」
イングランドのフットボール界で大きな話題となっているこのジャッジ。今シーズンからからプレミアリーグに導入されたVARにもまだ、課題は多く残っているようだ。
議論を呼んでいるのは、先月28日に行われたプレミアリーグ第26節のユナイテッドvsチェルシーでの出来事。15分にチェルシーのFWカラム・ハドソン=オドイが自陣ボックス内でハンドをした疑いがあったものの、VARが介入した結果、ユナイテッドにはPKが与えられなかったというシーンだ。
「カラム・ハドソン=オドイの明らかなハンドに、PKが与えられなかったことに驚いている。腕は不自然な位置にあり、ボールが彼の手に当たっていた」
「VARを務めていたクリス・カバナーは、主審のスチュアート・アットウェルが明確なPKを見逃したと考え、ピッチサイドのモニターで確認する機会を与えた」
「アットウェルがなぜ、我々と同じ角度から見ていたにもかかわらず、指摘しなかったのかは不思議だ」
イングランドのフットボール界で大きな話題となっているこのジャッジ。今シーズンからからプレミアリーグに導入されたVARにもまだ、課題は多く残っているようだ。
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