フェリックス弾などでビジャレアル撃破のアトレティコが首位堅守《ラ・リーガ》
2021.03.01 06:57 Mon
アトレティコ・マドリーは2月28日、ラ・リーガ第25節でビジャレアルとのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利した。
ここ6戦5分け1敗と勝利から見放されている6位ビジャレアル(勝ち点37)に対し、[3-5-2]で臨んだアトレティコは2トップにスアレスとコレア、右にヴルサリコ、左にサウールを配した。
慎重な入りを見せたアトレティコは重心を下げながらビジャレアルにポゼッションを譲っていく。
そんな中25分、右CKの流れからレマルのクロスをファーサイドのサビッチがヘディングシュートでネットを揺らすと、一度はオフサイドと判定されたもののVARが入ってゴールが認められた。
後半からレマルに代えてフェリックスを投入したアトレティコは、59分に追加点のチャンス。コレアの前線からのプレスでルーズとなったボールをボックス右のスアレスがシュート。だが、GKアセンホの好守に阻まれた。
60分にバッカを投入してきたビジャレアルに対し、アトレティコが69分に突き放す。クロスのルーズボールをペナルティアーク中央でカットしたフェリックスがゴール左へシュートを蹴り込んだ。
勝勢のアトレティコはスアレスに代えてコンドグビアを投入。82分にバエナのミドルシュートが左ポストに直撃するピンチを迎え、続く85分には再びバエナの強烈なボレーシュートが枠を捉えたが、ここはGKオブラクがビッグセーブで凌ぎ、2-0のまま勝利。公式戦連敗を止め、首位を堅守している。
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レバンテとの連戦となった前節を0-2で落とし、ここ2試合勝利のない首位アトレティコ(勝ち点55)は、2位レアル・マドリーに暫定3ポイント差とされた中、5日前に行われたチャンピオンズリーグではチェルシー相手にホームで0-1と敗戦。公式戦連敗となった中、チェルシー戦のスタメンからフェリックスに代えてヴルサリコのみを変更した。慎重な入りを見せたアトレティコは重心を下げながらビジャレアルにポゼッションを譲っていく。
そんな中25分、右CKの流れからレマルのクロスをファーサイドのサビッチがヘディングシュートでネットを揺らすと、一度はオフサイドと判定されたもののVARが入ってゴールが認められた。
ワンチャンスで先制したアトレティコはその後も自陣に引いてビジャレアルの攻撃を受け止めていく。36分にはピンチを迎えるも、ジェラール・モレノのヘディングシュートをGKオブラクが好守で凌いだ。
後半からレマルに代えてフェリックスを投入したアトレティコは、59分に追加点のチャンス。コレアの前線からのプレスでルーズとなったボールをボックス右のスアレスがシュート。だが、GKアセンホの好守に阻まれた。
60分にバッカを投入してきたビジャレアルに対し、アトレティコが69分に突き放す。クロスのルーズボールをペナルティアーク中央でカットしたフェリックスがゴール左へシュートを蹴り込んだ。
勝勢のアトレティコはスアレスに代えてコンドグビアを投入。82分にバエナのミドルシュートが左ポストに直撃するピンチを迎え、続く85分には再びバエナの強烈なボレーシュートが枠を捉えたが、ここはGKオブラクがビッグセーブで凌ぎ、2-0のまま勝利。公式戦連敗を止め、首位を堅守している。
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