スカッとゴール! ヤヤ・トゥーレの技巧派ミドルシュート
2021.03.02 07:00 Tue
ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。2021年3月2日にご紹介するのは、今から7年前に元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレが決めたゴールです。
◆ここがスカッと!
思い切り振りきるのではなく、ゴルフのアプローチのように狙いすましたシュートで相手GKの届かないコースへと蹴り込む。ここしかないというコースへピンポイントで吸い込まれた素晴らしいゴールです。
◆意表を突くダイレクトシュート
2月にウクライナのオリンピック・ドネツクでアシスタントコーチに就任したヤヤ・トゥーレ氏は、2010年に加入したマンチェスター・シティで公式戦316試合に出場し79ゴール50アシストを記録。中盤の選手らしからぬ得点力を発揮しました。
2014年3月2日に行われたEFLカップ決勝のサンダーランド戦では、テクニックの光るゴールを決めています。
右サイドのDFパブロ・サバレタのボールを敵陣中央やや左で受けたヤヤ・トゥーレは、ゴールまで距離のある位置からダイレクトでロングシュート。狙いすまされたカーブシュートは、相手GKの虚をつき、美しい弧を描きながらファーサイドのサイドネットへと吸い込まれていきました。
ヤヤ・トゥーレの同点弾で反撃の狼煙を上げたシティは、直後にすぐさま勝ち越し。試合終了間際にも1点を加え、3-1で見事EFLカップを制覇しています。
◆頼れる男のゴールで反撃の狼煙!パワー型MFヤヤ・トゥーレが見せた技巧派ミドルシュート
◆ここがスカッと!
思い切り振りきるのではなく、ゴルフのアプローチのように狙いすましたシュートで相手GKの届かないコースへと蹴り込む。ここしかないというコースへピンポイントで吸い込まれた素晴らしいゴールです。
◆意表を突くダイレクトシュート
2月にウクライナのオリンピック・ドネツクでアシスタントコーチに就任したヤヤ・トゥーレ氏は、2010年に加入したマンチェスター・シティで公式戦316試合に出場し79ゴール50アシストを記録。中盤の選手らしからぬ得点力を発揮しました。
2014年3月2日に行われたEFLカップ決勝のサンダーランド戦では、テクニックの光るゴールを決めています。
格下とされながらも、リーグ戦でマンチェスター・シティが苦戦することの多かったサンダーランドとの決勝戦となったこの試合では、サンダーランドが先制。それでも0-1で迎えた55分にシティにチャンスが訪れます。
右サイドのDFパブロ・サバレタのボールを敵陣中央やや左で受けたヤヤ・トゥーレは、ゴールまで距離のある位置からダイレクトでロングシュート。狙いすまされたカーブシュートは、相手GKの虚をつき、美しい弧を描きながらファーサイドのサイドネットへと吸い込まれていきました。
ヤヤ・トゥーレの同点弾で反撃の狼煙を上げたシティは、直後にすぐさま勝ち越し。試合終了間際にも1点を加え、3-1で見事EFLカップを制覇しています。
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