開幕戦で圧巻2ゴールの家長昭博「出来過ぎ」、憲剛引退後のシーズンで「責任感は変わらずに持っておかないと」
2021.02.26 22:55 Fri
川崎フロンターレのFW家長昭博が、勝利を収めたJ1リーグ開幕節の横浜F・マリノス戦を振り返った。2021シーズンの明治安田生命J1リーグが26日に幕を上げた。開幕戦は、昨季王者の川崎Fと一昨季王者の横浜FMという顔合わせで、神奈川ダービーという側面も持つ注目の一戦となった。
試合は序盤からホームの川崎Fがリズムを作る中で、21分に右サイドの見事な崩しから家長がボレーシュートを突き刺し先制に成功。さらに、43分にもMF田中碧のクロスから家長にゴールが生まれ、2-0で川崎Fが白星を得た。
2ゴールで勝利に貢献した家長は、試合後に自身のプレーや試合全体を振り返りつつ、バンディエラ・中村憲剛の引退による心境の変化について話した。
「2点取れたのは出来過ぎだと思ってます。その他のプレーは至って普通でした。前半はボール取った時にスペースが空いていたので、攻撃は比較的に自ずとスムーズにできて、シュート本数や決定機も多く、得点以上にチャンスがあったかなと思います」
「後半は相手がシステムを変えて、ボールを持たれて押し込まれましたけど、それほど大きく崩されるような場面もなかったし、いろんな状況でその都度、チームで微調整しながらできました」
また、個人としてケガなく楽しい1年にしたいと話した家長。先日の富士ゼロックス・スーパーカップのガンバ大阪戦(3-2で勝利)が今日の試合の教訓になったようだ。
「ゼロックスはいい経験になりましたし、あの経験があったので後半の苦しい時間も焦れずに戦えたのかなと。課題もいっぱいありましたけど、失点ゼロで抑えられたのはポジティブなところで、自信やモチベーションに繋がると思います」
2ゴールで勝利に貢献した家長は、試合後に自身のプレーや試合全体を振り返りつつ、バンディエラ・中村憲剛の引退による心境の変化について話した。
「2点取れたのは出来過ぎだと思ってます。その他のプレーは至って普通でした。前半はボール取った時にスペースが空いていたので、攻撃は比較的に自ずとスムーズにできて、シュート本数や決定機も多く、得点以上にチャンスがあったかなと思います」
「後半は相手がシステムを変えて、ボールを持たれて押し込まれましたけど、それほど大きく崩されるような場面もなかったし、いろんな状況でその都度、チームで微調整しながらできました」
「心境の変化はまだ感じてないですけど、1年間やっていくうちに実感していくのかなと。チーム内の役割もそこまで大きくは変わらないですが、責任感は変わらず持っておかないといけないですし、一番上の選手がしっかり頑張れば、自ずとチームも締まるのかなとは思ってます」
また、個人としてケガなく楽しい1年にしたいと話した家長。先日の富士ゼロックス・スーパーカップのガンバ大阪戦(3-2で勝利)が今日の試合の教訓になったようだ。
「ゼロックスはいい経験になりましたし、あの経験があったので後半の苦しい時間も焦れずに戦えたのかなと。課題もいっぱいありましたけど、失点ゼロで抑えられたのはポジティブなところで、自信やモチベーションに繋がると思います」
|
関連ニュース