ELベスト16進出のビジャレアル、エメリは「180分通して戦った」チームに満足感
2021.02.26 13:00 Fri
ビジャレアルのウナイ・エメリ監督がチームのヨーロッパリーグ(EL)ベスト16進出に手応えを掴んでいる。クラブ公式サイトが伝えた。
ビジャレアルは25日に行われたELラウンド32・2ndレグでレッドブル・ザルツブルクとホームで対戦。1stレグを2-0で勝利して、有利に立つチームは先制点こそ許したものの、後半逆転に成功し、2-1のスコアで白星を掴んだ。
この結果、ビジャレアルは2戦合計4-1のスコアでベスト16進出が決定。エメリ監督は試合後のインタビューで、難敵相手に勝利を飾れたことを喜んでいる。
「非常に難しい戦いになることは1stレグの時点でわかっていた。彼らはワイドに展開しつつ、インサイドにも多くの選手を残すようなチームだ。我々は試合のなかでキャラクターを示し、継続性を持つ必要があり、うまくラインをすり抜けてスペースが見つけたかった」
「前半20分は苦しんだが、メンタルのバランスが整っていたこともあり、勝利を飾れた。同点に追いつけたのは我々の持つ忍耐力と個性の表れだろう。同点後に試合は好転し、自分たちの望む結果を達成できた。後半は試合をコントロールできたが、タフな試合であり、難しい組み合わせだったと思う」
また、エメリ監督はラウンド16での対戦相手について言及。どんな対戦相手であっても、自分たちを貫くことが重要だと強調した。
「我々は自分たちの道を歩む必要がある。この大会はますます難しくなっており、非常に強いチームがひしめいている。我々は今日の勝利に非常に興奮しているが、その先のことまで考えてはいけないだろう」
ビジャレアルは25日に行われたELラウンド32・2ndレグでレッドブル・ザルツブルクとホームで対戦。1stレグを2-0で勝利して、有利に立つチームは先制点こそ許したものの、後半逆転に成功し、2-1のスコアで白星を掴んだ。
「非常に難しい戦いになることは1stレグの時点でわかっていた。彼らはワイドに展開しつつ、インサイドにも多くの選手を残すようなチームだ。我々は試合のなかでキャラクターを示し、継続性を持つ必要があり、うまくラインをすり抜けてスペースが見つけたかった」
「前半20分は苦しんだが、メンタルのバランスが整っていたこともあり、勝利を飾れた。同点に追いつけたのは我々の持つ忍耐力と個性の表れだろう。同点後に試合は好転し、自分たちの望む結果を達成できた。後半は試合をコントロールできたが、タフな試合であり、難しい組み合わせだったと思う」
「この結果にはとても満足している。180分を通して、非常によく戦った。輝きに欠ける部分もあったが、チームへの信頼があったんだ。相手のフィジカルは強く、それが我々の輝きを奪っていた。瞬間的に、非常にコンパクトにならざるを得なかったんだ」
また、エメリ監督はラウンド16での対戦相手について言及。どんな対戦相手であっても、自分たちを貫くことが重要だと強調した。
「我々は自分たちの道を歩む必要がある。この大会はますます難しくなっており、非常に強いチームがひしめいている。我々は今日の勝利に非常に興奮しているが、その先のことまで考えてはいけないだろう」
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