横浜FMの仲川輝人が見る後輩MF三笘薫は「非常に厄介」、開幕戦勝利目指す「勝ちにこだわる」
2021.02.25 16:55 Thu
26日に2021シーズンの開幕を控える明治安田生命J1リーグ。その開幕を前に、全20チームの監督と代表選手がオンラインでのメディア取材に応じた。
例年であれば、選手や監督が一堂に会して開幕前に「Jリーグキックオフカンファレンス」が行われる中、今シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響も踏まえてオンラインで実施。開幕カードごとに監督、選手が登場して取材に応対した。
横浜F・マリノスのFW仲川輝人は開幕戦の川崎フロンターレ戦に向けて「開幕戦ですし、ダービーですし、激しい戦いになると思います」とコメント。「スタートダッシュすることが僕たちには必要だと思っています。勝ちにこだわりながら、僕たちのサッカーを表現することをしていきたいと思います」と語り、王者相手での開幕戦勝利を誓った。
今回の合同会見では昨シーズンはルーキーながら13得点を記録し、ベストイレブンにも選ばれたMF三笘薫とともに出席。その三笘は、川崎フロンターレの下部組織時代の後輩にあたる。
仲川は三笘について「緩急のつけ方がうまいので、人数をかけて味方を使うこともできますし、うちとしてはホームとアウェイで点を取られているので、非常に厄介な選手」と警戒。「止めに来ると思いますり、それを三笘くんにも楽しんでもらって、サッカーできればと思います」と、対決を楽しみにしていると語った。
今シーズンに向けては「去年は怪我をしていて半分以上試合に出ていなかったので、今年はそういったところを改善していって、フルシーズン試合に絡めるようにする」と目標を語ると、「数字では23点を目標にしているので、1試合1点を目標にしてなるべく近づけるように頑張っていければと思います」と背番号と同じ得点数を目指すと語った。
その仲川だが、今シーズンに向けての課題は「去年と同様、マークは激しくなると思います。チームとしても相手に研究されるということもあるので、自分にボールが入った時に個人で1人、2人はかわす力がないとチームの攻撃力も上がらないと思います」とコメント。個の力で打開していきたいと語った。
今シーズンについては「自分たちのサッカーをやることだけを目指してキャンプからスタートしているので、非常に楽しみですし、見ている皆さんが楽しめるサッカーをお互いできればと思います。最後は自分たちが勝てればと思っています」と語り、王者との開幕戦で勝利し、シーズン制覇も目指すと意気込んだ。
例年であれば、選手や監督が一堂に会して開幕前に「Jリーグキックオフカンファレンス」が行われる中、今シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響も踏まえてオンラインで実施。開幕カードごとに監督、選手が登場して取材に応対した。
今回の合同会見では昨シーズンはルーキーながら13得点を記録し、ベストイレブンにも選ばれたMF三笘薫とともに出席。その三笘は、川崎フロンターレの下部組織時代の後輩にあたる。
仲川は三笘について「緩急のつけ方がうまいので、人数をかけて味方を使うこともできますし、うちとしてはホームとアウェイで点を取られているので、非常に厄介な選手」と警戒。「止めに来ると思いますり、それを三笘くんにも楽しんでもらって、サッカーできればと思います」と、対決を楽しみにしていると語った。
その仲川は2019シーズンに得点王と最優秀選手賞を獲得し、チムのJ1優勝に貢献。しかし、2020シーズンはケガの影響もあり、出場機会が限られていた。
今シーズンに向けては「去年は怪我をしていて半分以上試合に出ていなかったので、今年はそういったところを改善していって、フルシーズン試合に絡めるようにする」と目標を語ると、「数字では23点を目標にしているので、1試合1点を目標にしてなるべく近づけるように頑張っていければと思います」と背番号と同じ得点数を目指すと語った。
その仲川だが、今シーズンに向けての課題は「去年と同様、マークは激しくなると思います。チームとしても相手に研究されるということもあるので、自分にボールが入った時に個人で1人、2人はかわす力がないとチームの攻撃力も上がらないと思います」とコメント。個の力で打開していきたいと語った。
今シーズンについては「自分たちのサッカーをやることだけを目指してキャンプからスタートしているので、非常に楽しみですし、見ている皆さんが楽しめるサッカーをお互いできればと思います。最後は自分たちが勝てればと思っています」と語り、王者との開幕戦で勝利し、シーズン制覇も目指すと意気込んだ。
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