完敗のボルシアMG、指揮官はシティの強さ痛感「 信じられないほど難しい相手」
2021.02.25 10:23 Thu
ボルシアMGのマルコ・ローゼ監督がチャンピオンズリーグ(CL)での完敗を認めている。クラブ公式サイトが伝えた。
ホーム扱いとなる今回の一戦で落とした上で、2つのアウェイゴールを奪われ、突破に向けて厳しい状況に追い込まれたボルシアMG。ローゼ監督は試合後、シティとの差を強調しつつ、強敵と相対する準備が足りなかったと嘆いた。
「絶対的なトップチームと対戦し、我々は懸命に戦った。勇気を持ってポゼッションをして裏を突く動きがしたかったが、そのせいで多くのミスにつながってしまったと思う。前半は十分な攻撃ができていなかった」
「とはいえ、我々はよく守り、相手に多くのチャンスを与えなかった。より相手にとって危険な状況を作り出せそうな場面もあったが、精度に欠いていたね。こうしたチャンスを生かせば、より脅威を与えられただろう」
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ボルシアMGは24日に行われたCLラウンド16・1stレグでマンチェスター・シティと代替開催の地ブダペストで対戦。現在、公式戦18連勝中の相手に粘り強く対抗したものの、前半にMFベルナルド・シウバの一発で先制点を奪われると、後半にも追加点を献上して0-2で敗れた。「絶対的なトップチームと対戦し、我々は懸命に戦った。勇気を持ってポゼッションをして裏を突く動きがしたかったが、そのせいで多くのミスにつながってしまったと思う。前半は十分な攻撃ができていなかった」
「とはいえ、我々はよく守り、相手に多くのチャンスを与えなかった。より相手にとって危険な状況を作り出せそうな場面もあったが、精度に欠いていたね。こうしたチャンスを生かせば、より脅威を与えられただろう」
「シティとの対戦は信じられないほど難しい。守備に多くの時間を割く必要があるんだ。失点シーンでは、クロスを防ぐべきだった。そして、このようなチームに対しては全てのパスや走りが正しくなければならない。だが、残念ながら今日はそうではなかった」
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