昨季大ブレイクの川崎F・三笘薫は連覇を狙う「ゴールやアシストでチームの勝利に貢献したい」
2021.02.25 06:05 Thu
26日に2021シーズンの開幕を控える明治安田生命J1リーグ。その開幕を前に、全20チームの監督と代表選手がオンラインでのメディア取材に応じた。
例年であれば、選手や監督が一堂に会して開幕前に「Jリーグキックオフカンファレンス」が行われる中、今シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響も踏まえてオンラインで実施。開幕カードごとに監督、選手が登場して取材に応対した。
昨シーズンの王者として新シーズンを迎える川崎フロンターレ。その中でも最も注目を集めるMF三笘薫が会見に出席した。
すでに富士ゼロックス・スーパーカップでガンバ大阪と対戦。ゴールも記録している三笘だが、リーグの開幕戦ではオープニングゲームで横浜F・マリノスと対戦する。開幕戦については「開幕戦はチームとしても初戦ですし、神奈川ダービーで気合いも入っています。勝てれば勢いに乗れると思うので、注目される一戦です。勝ち切ることは重要なので良い準備をして臨みたいです」と語り、すでに勝負への気合が入っているようだ。
この会見には、横浜FMのFW仲川輝人が出席。2人は川崎Fの下部組織出身で先輩と後輩の関係にあたる。
また「去年に引き続き自分の特徴はドリブルやアイデアなので、そういったところで観客のみなさんに楽しんでもらいたい」と語り、「数字にこだわってゴールやアシストでチームの勝利に貢献したい」と語った。
昨シーズンは途中出場、または途中交代とフル出場の数が少ない三笘。フル出場するために必要なことは「後半の強度や運動量はもっともっと改善しないといけないと思っています。体力面やプレー選択を今後もやっていく必要があります」とし、自身の課題をしっかり認識していることを明かした。
また、2年目のジンクスにぶち当たる可能性がある三笘。相手からのマークも厳しくなっていく中で、「プレー選択のところでどこで力を使うのかが重要になる」と語り、「ガンバ戦もドリブルの回数を減らしてゴール前に入るとか、一対一で抜くことも重要。ボックス付近で脅威になる必要がある」と、反省した。
今年は東京オリンピックが開催される年。引き続きの活躍に期待が集まるが、「オリンピックは今年もどうなるかわかりませんが、期限も迫っています。18枠とすごく限られているので、そこでプレーできれば自分の可能性も広がると思います」とコメント。それでも、「自信が足りないところがあるので、数カ月で準備となるようなプレーをしていたいと思う」と語り、東京五輪出場へ向けて、結果を残したいと語った。
例年であれば、選手や監督が一堂に会して開幕前に「Jリーグキックオフカンファレンス」が行われる中、今シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響も踏まえてオンラインで実施。開幕カードごとに監督、選手が登場して取材に応対した。
すでに富士ゼロックス・スーパーカップでガンバ大阪と対戦。ゴールも記録している三笘だが、リーグの開幕戦ではオープニングゲームで横浜F・マリノスと対戦する。開幕戦については「開幕戦はチームとしても初戦ですし、神奈川ダービーで気合いも入っています。勝てれば勢いに乗れると思うので、注目される一戦です。勝ち切ることは重要なので良い準備をして臨みたいです」と語り、すでに勝負への気合が入っているようだ。
この会見には、横浜FMのFW仲川輝人が出席。2人は川崎Fの下部組織出身で先輩と後輩の関係にあたる。
三笘は仲川の印象について「仲川選手はスピードがあって、カットインのシュートやクロスと1人いるだけで脅威になる選手だと思います」と称賛。「そこは僕たちもケアしないといけないです。ドリブラーとしてタイプは違いますが参考にさせていただいております」と憧れの存在であることを明かした。
また「去年に引き続き自分の特徴はドリブルやアイデアなので、そういったところで観客のみなさんに楽しんでもらいたい」と語り、「数字にこだわってゴールやアシストでチームの勝利に貢献したい」と語った。
昨シーズンは途中出場、または途中交代とフル出場の数が少ない三笘。フル出場するために必要なことは「後半の強度や運動量はもっともっと改善しないといけないと思っています。体力面やプレー選択を今後もやっていく必要があります」とし、自身の課題をしっかり認識していることを明かした。
また、2年目のジンクスにぶち当たる可能性がある三笘。相手からのマークも厳しくなっていく中で、「プレー選択のところでどこで力を使うのかが重要になる」と語り、「ガンバ戦もドリブルの回数を減らしてゴール前に入るとか、一対一で抜くことも重要。ボックス付近で脅威になる必要がある」と、反省した。
今年は東京オリンピックが開催される年。引き続きの活躍に期待が集まるが、「オリンピックは今年もどうなるかわかりませんが、期限も迫っています。18枠とすごく限られているので、そこでプレーできれば自分の可能性も広がると思います」とコメント。それでも、「自信が足りないところがあるので、数カ月で準備となるようなプレーをしていたいと思う」と語り、東京五輪出場へ向けて、結果を残したいと語った。
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