ジェラード、ライバルクラブの監督解任に「驚きはない」
2021.02.24 20:52 Wed
レンジャーズを率いるスティーブン・ジェラード監督が、セルティックの監督解任について言及している。イギリス『スカイ・スポーツ』がコメントを伝えた。
セルティックは24日、ニール・レノン監督の解任を発表した。2019年2月に2度目の就任を果たし、リーグ記録タイの9連覇に導いたが、今季は最大のライバルレンジャーズの後陣を拝し、残り8試合という状況で18ポイントも離されていた。
2018年5月に就任したジェラード監督にとって、これまでにセルティックで監督交代が起きたのは2度目。25日に控えヨーロッパリーグのアントワープ戦に向けた会見で質問を受けた指揮官は「驚きはない」と答えた。
「驚いたとは言えない。あのクラブで何が起きているかは明らかだったからね。しかし、ニールやその他監督に対するそのようなニュースを見ても、私は個人的に満足感を得られない。彼の今後の活躍を祈っているよ」
「今朝知ったばかりだが、私が焦点を置いているのは明日の試合だけだ」
セルティックは24日、ニール・レノン監督の解任を発表した。2019年2月に2度目の就任を果たし、リーグ記録タイの9連覇に導いたが、今季は最大のライバルレンジャーズの後陣を拝し、残り8試合という状況で18ポイントも離されていた。
「驚いたとは言えない。あのクラブで何が起きているかは明らかだったからね。しかし、ニールやその他監督に対するそのようなニュースを見ても、私は個人的に満足感を得られない。彼の今後の活躍を祈っているよ」
「今朝知ったばかりだが、私が焦点を置いているのは明日の試合だけだ」
なお、レノン監督を解任したセルティックは、アシスタントコーチのジョン・ケネディ氏が暫定監督を務めることが発表されている。
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