シンデレラボーイ・ミュージアラがドイツ代表を選択!「生まれた国が正しい選択だと感じた」
2021.02.24 19:19 Wed
バイエルンに所属するMFジャマル・ミュージアラ(17)は、ドイツ代表で戦うことを決断したようだ。イギリス『アスレティック』が報じている。
2003年2月に、ドイツ人の母とナイジェリア系イギリス人の父を持つミュージアラは、ドイツのシュツットガルトで生を受けたが、2010年夏にサウサンプトンの下部組織に入団し渡英。その1年後にチェルシーに移籍し、2019年夏にバイエルンに加入するまで9年間イングランドで過ごした。
そのためイングランド代表でプレーする権利も持っており、これまでアンダー世代の代表では、イングランド代表として呼ばれることが主だった。
しかし、『アスレティック』の独占インタビューでシニア代表はドイツを選んだことを発表。「簡単な決断ではなく、長い間考えていた。でも、自分が生まれたドイツが正しい選択だと思ったんだ」と理由を説明している。
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先日のチャンピオンズリーグのラツィオ戦で、イングランド人として17歳363日という大会史上最年少ゴール記録を打ち立てて一躍時の人となったミュージアラ。同時に新たなシンデレラボーイには、どのA代表を選ぶかが注目されていた。そのためイングランド代表でプレーする権利も持っており、これまでアンダー世代の代表では、イングランド代表として呼ばれることが主だった。
しかし、『アスレティック』の独占インタビューでシニア代表はドイツを選んだことを発表。「簡単な決断ではなく、長い間考えていた。でも、自分が生まれたドイツが正しい選択だと思ったんだ」と理由を説明している。
なお、今月26日に18歳の誕生日を迎えるミュージアラは、バイエルンとプロ契約を結ぶと見込まれている。
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