「サプライズがある」浦和DF槙野智章が新チームに手応え、FC東京との開幕戦は「セットプレーでガツンと点を取る」
2021.02.24 10:55 Wed
26日に2021シーズンの開幕を控える明治安田生命J1リーグ。その開幕を前に、全20チームの監督と代表選手がオンラインでのメディア取材に応じた。
例年であれば、選手や監督が一堂に会して開幕前に「Jリーグキックオフカンファレンス」が行われる中、今シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響も踏まえてオンラインで実施。開幕カードごとに監督、選手が登場して取材に応対した。
今シーズンからリカルド・ロドリゲス監督が就任した浦和レッズ。DF槙野智章は今シーズンについて「今季の浦和レッズは監督が新しく代わり、3年計画の2年目の年です」とコメント。「チーム内の選手層も3分の1が入れ替わりました。皆さんの浦和レッズのイメージがポジティブなものに変わることが楽しみです。昨シーズンとは違う姿を見せられると思います」と語り、今までの浦和からの進化を約束した。
ここまでの調整については「プレシーズンを含めて、キャンプで4試合、帰ってきて2試合やりました。試合を重ねるにつれて監督が求めるサッカーや完成度は高まっていると思います」と、トレーニングマッチでもリカルド監督の求めるサッカーができつつあると手応えを語った。
一方で「開幕戦に向けて全部出せるとは思わないですし、メンバーも固定でやっていないです」と語り、「見ている方にもサプライズがあると思う」と、開幕戦に向けて何かを仕込んでいることを匂わせた。
この日は、FC東京のMF安部柊斗とともに会見に臨んだ槙野。安部の印象は「個人的に思うことは、浦和相手に嫌なプレーをして、味方にいるとものすごく助かるなと思います」と評価。さらに「安部選手のやるサッカーはFC東京のサッカーにフィットしているという印象があります。チーム戦術にフィットしていて、昨シーズンよりもグレードアップしている印象がある」とベタ褒めした。
しかし「若くて元気があって、走れて戦える選手が安部選手だと思うので、僕たちはそこを消さないといけないと思います」とコメント。安部が警戒したセットプレーについては「セットプレーでガツンと点を取れたらと思います」と開幕戦ゴールも宣言した。
例年であれば、選手や監督が一堂に会して開幕前に「Jリーグキックオフカンファレンス」が行われる中、今シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響も踏まえてオンラインで実施。開幕カードごとに監督、選手が登場して取材に応対した。
ここまでの調整については「プレシーズンを含めて、キャンプで4試合、帰ってきて2試合やりました。試合を重ねるにつれて監督が求めるサッカーや完成度は高まっていると思います」と、トレーニングマッチでもリカルド監督の求めるサッカーができつつあると手応えを語った。
一方で「開幕戦に向けて全部出せるとは思わないですし、メンバーも固定でやっていないです」と語り、「見ている方にもサプライズがあると思う」と、開幕戦に向けて何かを仕込んでいることを匂わせた。
その開幕戦は、ホームの埼玉スタジアム2002でFC東京を迎えて行われる。開幕戦の相手であるFC東京については「FC東京相手にはこれまで良い印象があったんですが、昨年は2戦2敗でネガティブな結果があったと思います」とコメント。昨シーズンは勝てていない相手だが「自分たちがやるサッカーがうまくハマれば、ゴールをこじ開けたり勝ち点3が見えてくると思います」と語り、新たな戦い方で勝利を目指したいとした。
この日は、FC東京のMF安部柊斗とともに会見に臨んだ槙野。安部の印象は「個人的に思うことは、浦和相手に嫌なプレーをして、味方にいるとものすごく助かるなと思います」と評価。さらに「安部選手のやるサッカーはFC東京のサッカーにフィットしているという印象があります。チーム戦術にフィットしていて、昨シーズンよりもグレードアップしている印象がある」とベタ褒めした。
しかし「若くて元気があって、走れて戦える選手が安部選手だと思うので、僕たちはそこを消さないといけないと思います」とコメント。安部が警戒したセットプレーについては「セットプレーでガツンと点を取れたらと思います」と開幕戦ゴールも宣言した。
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