遠藤航も給与カット、財政危機を救うためシュツットガルトの選手&スタッフが合意「みんな助けてくれた」
2021.02.22 21:30 Mon
日本代表MF遠藤航を含めたシュツットガルトの選手たちが、再び給与カットに応じたようだ。
シュツットガルトは、他のクラブと同様に新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けてクラブの財政が不安定な状況に。その中で、これまでも選手やスタッフがチームを助けようと協力してきた。
ドイツ『ビルト』によると、クラブのスポーツディレクターを務めるスヴェン・ミスリンタート氏が21日にコメント。再び選手たちが給与カットに応じたという。
「計算されていた観客動員をあてにすることができなくなったので、スタッフや選手ら全員に尋ねた」
「そして、全ての選手が助けてくれることになった。全てのスタッフと同様にだ」
シュツットガルトも、無観客の試合ごとに約200万ユーロ(約2億5600万円)の損失を出している状況。シーズン後半から観客が戻る予定だったが、それも実現できておらず、計画を変更しなければならない状況だ。
選手やスタッフの給与カットは1月から遡及的に続いており、シーズン終了まで続くこととなるようだ。
シュツットガルトは、他のクラブと同様に新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けてクラブの財政が不安定な状況に。その中で、これまでも選手やスタッフがチームを助けようと協力してきた。
「計算されていた観客動員をあてにすることができなくなったので、スタッフや選手ら全員に尋ねた」
「そして、全ての選手が助けてくれることになった。全てのスタッフと同様にだ」
ヨーロッパの中でも、多くの観客動員数を誇るブンデスリーガ。そのチケット収入などは、クラブ資金の大きな部分を占めていたが、無観客が続いていることで多くのクラブが財政難に陥っている。
シュツットガルトも、無観客の試合ごとに約200万ユーロ(約2億5600万円)の損失を出している状況。シーズン後半から観客が戻る予定だったが、それも実現できておらず、計画を変更しなければならない状況だ。
選手やスタッフの給与カットは1月から遡及的に続いており、シーズン終了まで続くこととなるようだ。
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