3試合ぶり白星のスールシャール 「ジェームズは決して消えたりなんてしていない」
2021.02.22 09:45 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
4-0の勝利で飾ったヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦1stレグのレアル・ソシエダ戦での勢いをしっかりと持ち込み、ニューカッスルを下したスールシャール監督は試合後、ギアを上げた後半を勝因に挙げた。
「テンポを上げる必要があった。特に、ファイナルサードでね。それが何とかできたと感じるよ。ヨーロッパでのアウェイ戦後はいつだって難しい試合になる。今季もかなりの試合をこなしている状況だから、(テンポアップが)ハーフタイムまでかかってしまった。ボールの主導権こそ握ったが、あまり大きなチャンスを作り出せていなかったね」
そんなニューカッスル戦で勝機を呼び込んだのが、1-1の57分に勝ち越し弾を記録したウェールズ代表MFダニエル・ジェームズだ。ここ公式戦2試合連続で先発起用を続けるノルウェー人指揮官は称賛した。
「ダンはチャンピオンシップからマン・ユナイテッドに来た。加入からの数試合で数ゴールを記録すれば、メディアから注目され、見出しにもなる。それでエネルギーが削がれることもあるが、彼は完全なフィットネスを取り戻そうと懸命に努力を重ね、自信を取り戻すなかで自分のことを信じられるようになったんだ」
「それが大事だ。ちょっとした疑念を吹き飛ばした今の彼は自分自身が良い選手だと認識しているはずさ」
PR
ユナイテッドは21日に行われたプレミアリーグ第25節でニューカッスルをホームに迎え撃ち、3-1で勝利。3試合ぶりの白星で2位の座を守り、10ポイント差の首位マンチェスター・シティを追走した。「テンポを上げる必要があった。特に、ファイナルサードでね。それが何とかできたと感じるよ。ヨーロッパでのアウェイ戦後はいつだって難しい試合になる。今季もかなりの試合をこなしている状況だから、(テンポアップが)ハーフタイムまでかかってしまった。ボールの主導権こそ握ったが、あまり大きなチャンスを作り出せていなかったね」
そんなニューカッスル戦で勝機を呼び込んだのが、1-1の57分に勝ち越し弾を記録したウェールズ代表MFダニエル・ジェームズだ。ここ公式戦2試合連続で先発起用を続けるノルウェー人指揮官は称賛した。
「彼は決して消えたりなんてしていない。裏で努力を続け、いつ起用しても良い状態だった。彼はエネルギーとスピードを武器に常にいくつかのポジションで起用できる選手。今は学びの最中で、(結果を残してくれて)私も非常に嬉しいよ。我々は彼と一緒に努力してきた。チームは全選手の力になろうとしている」
「ダンはチャンピオンシップからマン・ユナイテッドに来た。加入からの数試合で数ゴールを記録すれば、メディアから注目され、見出しにもなる。それでエネルギーが削がれることもあるが、彼は完全なフィットネスを取り戻そうと懸命に努力を重ね、自信を取り戻すなかで自分のことを信じられるようになったんだ」
「それが大事だ。ちょっとした疑念を吹き飛ばした今の彼は自分自身が良い選手だと認識しているはずさ」
PR
|
関連ニュース