シティ首位快走もペップは油断せず「10日間で状況は一変する」
2021.02.21 19:29 Sun
首位を快走するマンチェスター・シティだが、ジョゼップ・グアルディオラ監督に油断はないようだ。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
21日にプレミアリーグ第25節でアーセナルとのビッグマッチを控えるシティ。現在首位のシティは公式戦17連勝と破竹の勢いを見せており、リーグ戦ここ3試合はリバプール、トッテナム、エバートン相手にいずれも快勝を収めた。
この結果、2位のマンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差は「10」に広がり、2年ぶりのリーグ制覇が早くも現実味を帯びてきた。しかしグアルディオラ監督は時期尚早だと一蹴。リバプール戦を引き合いにして、たった数日で全てが一変する可能性があることを強調した。
「もしプレミアリーグタイトルを獲得したいのならば、我々はこの調子を続けていかなければならない。レスターやユナイテッドとは何ポイント差だ? 10ポイントだ。残りのポイントは? 42もあるのだ」
「説明しよう。10日前、我々はアンフィールドで試合をした。その時は7ポイント差だった。負ければ4ポイント差だったが、10日後には16ポイント差になっていた」
「最善なのは、次の試合に集中することであり、人の言うことにあまり耳を傾けないことだ」
「もちろん、ここまでやってきたことに誇りを持っているが、まだ2月だ。春は来ていない。そしてタイトルレースが決するのは夏になってからだ」
「まだ我々には多くの試合が残っており、タフな時間も楽しい時間も色々と経験するだろう」
21日にプレミアリーグ第25節でアーセナルとのビッグマッチを控えるシティ。現在首位のシティは公式戦17連勝と破竹の勢いを見せており、リーグ戦ここ3試合はリバプール、トッテナム、エバートン相手にいずれも快勝を収めた。
「もしプレミアリーグタイトルを獲得したいのならば、我々はこの調子を続けていかなければならない。レスターやユナイテッドとは何ポイント差だ? 10ポイントだ。残りのポイントは? 42もあるのだ」
「説明しよう。10日前、我々はアンフィールドで試合をした。その時は7ポイント差だった。負ければ4ポイント差だったが、10日後には16ポイント差になっていた」
「ということは、たった10日ですべてが変わる可能性があるということだ。4点差になっていた可能性もあれば、このように16ポイント差になる可能性もあったのだ」
「最善なのは、次の試合に集中することであり、人の言うことにあまり耳を傾けないことだ」
「もちろん、ここまでやってきたことに誇りを持っているが、まだ2月だ。春は来ていない。そしてタイトルレースが決するのは夏になってからだ」
「まだ我々には多くの試合が残っており、タフな時間も楽しい時間も色々と経験するだろう」
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