鹿島が水戸とトレーニングマッチ!エヴェラウド&上田綺世がゴールで勝利
2021.02.21 17:35 Sun
21日、鹿島アントラーズvs水戸ホーリーホックのトレーニングマッチが県立カシマサッカースタジアムで行われた。
新シーズンの開幕まで1週間を切った中、茨城県勢の対戦。非公開で45分を2本の試合を終え、3本目、4本目がメディアに公開。また、2021シーズンファンクラブ会員を対象に限定配信された。
2016年以来のリーグ制覇を目指す鹿島は、スターティングメンバーに主力を並べることに。GKに沖悠哉、DFラインは右から小泉慶、犬飼智也、町田浩樹、永戸勝也が並び、中盤はダブルボランチに三竿健斗と永木亮太、右に松村優太、左に荒木遼太郎が入り、遠藤康が下がり気味のFW、トップにエヴェラウドが入った。
序盤からダイレクトパスを中心にビルドアップを仕掛ける鹿島は5分、小泉が右サイドを持ち上がると、右の松村に展開。ボックス右からのクロスを水戸がクリアミスするも、エヴェラウドはシュートを打てない。
それでも、鹿島は17分、永木がディフェンスラインにプレスをかけると、こぼれ球を奪ったエヴェラウドがボックス内から落ち着いて決め、鹿島が先制に成功する。
鹿島はサイドを中心にその後も攻め立てていくと、41分にチャンス。白崎のスルーパスから右サイドにポジションを移していた土居がクロス。しかし、これは中で合わせられない。
これで得た左CKから犬飼がヘッドで合わせるが、DFがブロック。そのまま鹿島リードで前半を終えた。
迎えた後半、鹿島はパスミスなどが散見され、徐々に水戸がペースを掴んでいく。互いになかなかゴールを奪えない中、71分に水戸が右サイドへ展開すると、ボックス内へ侵入してきた中でGK沖が飛び出すもクロス。これを無人のゴールへ決められ、1-1に追いつかれる。
追いつかれた鹿島だが、勝利のためにギアを上げることに。すると80分、三竿から左サイドへ展開すると、永戸のパスを受けた土居がボックス内左で倒されPKを獲得。これを上田がGKの逆を突いてゴール右に決めて、2-1と勝ち越す。
その後は水戸も反撃に出るが、鹿島は落ち着いて対応。追加点を許さずにタイムアップを迎え、2-1で鹿島が勝利を収めた。
新シーズンの開幕まで1週間を切った中、茨城県勢の対戦。非公開で45分を2本の試合を終え、3本目、4本目がメディアに公開。また、2021シーズンファンクラブ会員を対象に限定配信された。
序盤からダイレクトパスを中心にビルドアップを仕掛ける鹿島は5分、小泉が右サイドを持ち上がると、右の松村に展開。ボックス右からのクロスを水戸がクリアミスするも、エヴェラウドはシュートを打てない。
それでも、鹿島は17分、永木がディフェンスラインにプレスをかけると、こぼれ球を奪ったエヴェラウドがボックス内から落ち着いて決め、鹿島が先制に成功する。
主導権を握った鹿島は飲水タイムが終わった27分に4名を交代。エヴェラウド、遠藤、松村、荒木が下がり、上田綺世、白崎凌兵、フアン・アラーノ、土居聖真を投入。上田がトップ、白崎が下がり気味のFWに入り、土居が左、フアン・アラーノが右に入った。
鹿島はサイドを中心にその後も攻め立てていくと、41分にチャンス。白崎のスルーパスから右サイドにポジションを移していた土居がクロス。しかし、これは中で合わせられない。
これで得た左CKから犬飼がヘッドで合わせるが、DFがブロック。そのまま鹿島リードで前半を終えた。
迎えた後半、鹿島はパスミスなどが散見され、徐々に水戸がペースを掴んでいく。互いになかなかゴールを奪えない中、71分に水戸が右サイドへ展開すると、ボックス内へ侵入してきた中でGK沖が飛び出すもクロス。これを無人のゴールへ決められ、1-1に追いつかれる。
追いつかれた鹿島だが、勝利のためにギアを上げることに。すると80分、三竿から左サイドへ展開すると、永戸のパスを受けた土居がボックス内左で倒されPKを獲得。これを上田がGKの逆を突いてゴール右に決めて、2-1と勝ち越す。
その後は水戸も反撃に出るが、鹿島は落ち着いて対応。追加点を許さずにタイムアップを迎え、2-1で鹿島が勝利を収めた。
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