レバンテ連戦未勝利のアトレティコ、シメオネは結果よりも内容を重要視
2021.02.21 15:50 Sun
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、敗れたレバンテ戦を振り返った。スペイン『マルカ』がコメントを伝えている。
20日にラ・リーガ第24節でレバンテと対戦したアトレティコ。レバンテとは第2節の延期分で17日にも対戦しており、アウェイで1-1で引き分けていた。
今回はホーム戦ということもあり、勝利して2位以下との差をキープしたいところだったが、30分に先制され、シメオネ体制ワーストの7試合連続失点を喫してしまう。
その後は失点を許さず攻勢を続けたアトレティコだが、FWルイス・スアレスの直接FKはポストに嫌われ、MFトマ・レマルのボレーシュートは、この試合で再三の好セーブを見せていた相手GKに防がれてしまう。
そしてラストプレーでは、アトレティコのCKの際にGKヤン・オブラクもゴール前に上がるがこれが裏目に。クロスボールを跳ね返され、一気にサイドの突破を許すと、FWホルヘ・デ・フルートスにハーフウェイライン付近からロングシュートを無人のゴールへ流し込まれて万事休す。
「結果ではなくポジティブな点について話したい。結果が最も重要だとしてもね。前半はスピードが遅く、両チームともあまり多くのチャンスは作れなかった」
「後半はいつもの我々に戻り、サイド攻撃からいくつかチャンスを生み出した。レマルやスアレスのシュートが入っていればね…」
「結果は悪いが、レマルの復帰や後半のフェリペや(レナン・)ロディのプレー、(ムサ・)デンベレのデビューに、ジョアン(・フェリックス)の復調など、ポジティブな面もあったよ」
「言い訳は無い。監督は解決策を見つけなければならない」
20日にラ・リーガ第24節でレバンテと対戦したアトレティコ。レバンテとは第2節の延期分で17日にも対戦しており、アウェイで1-1で引き分けていた。
その後は失点を許さず攻勢を続けたアトレティコだが、FWルイス・スアレスの直接FKはポストに嫌われ、MFトマ・レマルのボレーシュートは、この試合で再三の好セーブを見せていた相手GKに防がれてしまう。
そしてラストプレーでは、アトレティコのCKの際にGKヤン・オブラクもゴール前に上がるがこれが裏目に。クロスボールを跳ね返され、一気にサイドの突破を許すと、FWホルヘ・デ・フルートスにハーフウェイライン付近からロングシュートを無人のゴールへ流し込まれて万事休す。
これでレバンテとの2連戦で5ポイント落としたアトレティコ。しかし、シメオネ監督は結果よりもポジティブな点に目を向けている。
「結果ではなくポジティブな点について話したい。結果が最も重要だとしてもね。前半はスピードが遅く、両チームともあまり多くのチャンスは作れなかった」
「後半はいつもの我々に戻り、サイド攻撃からいくつかチャンスを生み出した。レマルやスアレスのシュートが入っていればね…」
「結果は悪いが、レマルの復帰や後半のフェリペや(レナン・)ロディのプレー、(ムサ・)デンベレのデビューに、ジョアン(・フェリックス)の復調など、ポジティブな面もあったよ」
「言い訳は無い。監督は解決策を見つけなければならない」
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