狙いすました一発!スアレスが見せた衝撃の低空弾丸ボレー【スーパーゴール図鑑/バルセロナ編】

2021.02.21 12:30 Sun
Getty Images
【得点者プロフィール】
ルイス・スアレス(当時32歳)
国籍:ウルグアイ
所属:バルセロナ
ポジション:FW
身長:182cm
PR
ウルグアイの名門ナシオナルでプロデビューを飾り、オランダへ渡った後、2011年の1月に加入したリバプールでさらに名を上げたスアレス。2014年にはバルセロナに加入し、2020年夏からはアトレティコ・マドリーでも活躍を続けている。
【試合詳細】
日程:2019年10月2日
大会:チャンピオンズリーグ グループステージ
対戦相手:インテル
時間:後半13分(0-1)

◆衝撃の低空弾丸ボレー!

FWリオネル・メッシがボックス右端の深部まで侵入。ここで囲まれたメッシは一度ボックスの際で待っていたMFアルトゥーロ・ビダルへボールを落とす。これを受けたビダルは、ボックス内に人数をかけて守っているインテル守備陣の一つ手前でフリーになっていたスアレスへクロスを上げる。

スアレスはボックス手前でボールを受けるとそのままダイレクトボレーシュート。コンパクトな振りにもかかわらずミートされたボールは低弾道のまま矢のような軌道で右サイドネットに突き刺さった。
同点としたバルセロナは、その後もスアレスが2点目を決め、2-1で勝利を収めている。


PR
関連ニュース

オサスナ主砲ブディミルに悲劇…痛恨PK失敗のバレンシア戦で肋骨を骨折…

オサスナのクロアチア代表FWアンテ・ブディミルが肋骨を骨折したことが判明した。 ブディミルは15日に行われたラ・リーガ第31節のバレンシア戦にフル出場。だが、試合終了間際に自ら得たPKの場面では助走の場面で相手GKと駆け引きを試みたが、肝心のシュートの際に自らバランスを崩すと、当たり損ねの弱いシュートをGKにキャッチされる痛恨のミス。これにより、チームはホームで0-1の敗戦を喫した。 同試合後、ハゴバ・アラサテ監督は「彼は私に3度謝罪してきたが、許しを求める必要はない」と、擁護する発言をしていたが、試合後の同選手は明らかに大きなショックを受けていた。 さらに、クラブの発表によると、ブディミルは同試合で胸部3カ所に肋骨骨折を伴う胸部外傷を負っていることが判明。そして、経過観察と鎮痛治療のためにナバーラ大学病院に入院することになったという。 現時点で離脱期間は不明だが、今季ここまでのラ・リーガで16ゴールを挙げていた32歳は、17ゴールで得点ランキングトップのジローナFWアルテム・ドフビクに次ぐ2位タイに位置しており、このケガによってピチーチのチャンスを逃すことになりそうだ。 2024.04.17 08:00 Wed

ラ・リーガ通算600試合出場達成のラウール・ガルシアが今季限りで現役引退を決断…コパ・デル・レイ制覇で有終の美

アスレティック・ビルバオに所属する元スペイン代表FWラウール・ガルシア(37)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。 オサスナでプロキャリアをスタートし、アトレティコ・マドリーから2015年にアスレティックに完全移籍で加入したラウール・ガルシア。キャリア初期はインテリオールなどでもプレーしたが、アトレティコ時代にディエゴ・シメオネ監督の薫陶を受け、空中戦の強さ、キープ力、スペースをアタックする攻撃的な能力を、より生かすためにセカンドトップでの起用が増えると、アスレティックではよりセンターフォワードに近い役割を担う。 在籍9シーズンを過ごすアスレティックでは、ここまで公式戦356試合に出場し、83ゴール40アシストを記録。 今シーズンはここまで公式戦18試合でわずか393分にとどまっていたが、2月12日に行われたラ・リーガ第24節のアルメリア戦で史上3人目となるラ・リーガ通算600試合出場という偉業を達成した。 また、7日に行われたコパ・デル・レイ決勝のマジョルカ戦では延長戦から出場。PK戦ではプレッシャーのかかる1番手のキッカーを務め、40年ぶりとなる優勝に大きく貢献した。 2024.04.15 23:50 Mon

なでしこジャパン未招集でも大記録!エイバル一筋MF米井朋香がクラブ通算100試合出場達成

エイバルの女子チームに所属するMF米井朋香(24)が、クラブでの通算100試合出場を達成した。 米井はJFAアカデミー福島の7期生で、同期にはマイナビ仙台レディースのMF高平美憂らがいる。 2018年の卒業後にスペインへと渡った米井は、当初エイバルのBチーム中心でスタートしたが、早期にファーストチームデビューし、出場機会も増加。1部昇格年となった2020-21シーズンは18試合に出場した。 ただ、翌シーズンは開幕前にヒザの前十字じん帯損傷という大ケガに見舞われ、チームも2部へ降格。それでも、復帰を果たしてチームを再び1部へ押し上げ、今季もリーガF(スペイン女子1部)でスタメン10試合を含む17試合に出場している。 13日の第23節、セビージャ戦で77分に途中出場を果たし、エイバル一筋7シーズン目にして通算100試合出場という偉大な記録を達成。試合も3-0で勝利し、節目に花を添えている。 <span class="paragraph-title">【写真】エイバルが米井朋香の100試合出場を祝福!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="eu" dir="ltr"> partida bete ditu Honoka Yoneik talde armaginean!<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/EibarFem?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#EibarFem</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/BetiArmaginak?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#BetiArmaginak</a> <a href="https://t.co/FWf8wv24Ra">pic.twitter.com/FWf8wv24Ra</a></p>&mdash; SD Eibar (@SDEibar) <a href="https://twitter.com/SDEibar/status/1779150236285350241?ref_src=twsrc%5Etfw">April 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.15 22:05 Mon

奮闘続くウエルバMF小嶋美玖が絶妙アシストで2戦連続ゴール関与、MVPにも選出される

スポルティング・ウエルバのMF小嶋美玖が2試合連続でゴールに絡んだ。 ウエルバは13日のリーガF(スペイン女子1部)第22節で、レアル・ソシエダとアウェイでで対戦。2試合連続のスタメン出場となった小嶋(旧姓:伊藤)は、前節のゴールに続いて結果を残す。 1点ビハインドの36分、中盤でのパスカットから中央右寄りでボールを流しながら受けた小嶋は、前を向くと同時にボックス内へ斜めの浮き球パスを送る。これをレイダーリン・カラスコが胸トラップから流し込み、ウエルバに同点ゴールをもたらした。 反転前に味方の動き出しを確認し、正確なパスでアシストを記録。ファンが選ぶこの試合のMVPにも選出された。 試合は引き分けに終わり、ウエルバは依然最下位と苦しい状況が続いているが、スペイン5季目を迎える日本人MFの奮闘は続いている。 <span class="paragraph-title">【動画】ウエルバMF小嶋美玖の絶妙ラストパス</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="vs9uo5s7GRA";var video_start = 36;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.15 21:40 Mon

チャビ監督の後任探し難航のバルセロナ、アトレティック率いるマルケス監督の昇格が最有力か

バルセロナのチャビ・エルナンデス監督の後任候補が絞られてきているようだ。スペイン『スポルト』が報じた。 大敗が続いた1月にチャビ監督が今シーズン限りでの退任を表明し、新指揮官探しが課題となっているバルセロナ。しかし、ジョアン・ラポルタ会長は「彼に続けてもらいたい」とチャビ監督の続投を希望しており、本人の心変わりがあるのか注目となっている。 一方でバルセロナの後任探しは進行中。スポーツ・ディレクター(SD)のデコ氏はブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督(44)と交渉を行っているというが、進展はなく、高額な契約解除条項も存在することから引き抜きは難しいと見られている。 また、ユリアン・ナーゲルスマン監督(36)ら複数の候補がいたドイツ方面で残っているのは、フリーの状態が続く元ドイツ代表監督ハンジ・フリック氏(59)だけとのこと。バルセロナは外部からの招へいを断念しつつある状況で、リザーブチームのバルセロナ・アトレティックを率いるラファエル・マルケス監督(45)の昇格を第一に考え始めているという。 デコ氏はパリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督(53)も検討しているようだが、現時点では難しいことからマルケス氏を選択。プライベートではすでに「我々の監督」と呼んでいるようだ。 バルセロナはチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのPSG戦や、ラ・リーガ首位を争うレアル・マドリーとの直接対決など大一番が控えており、この結果はクラブの今後を左右する可能性もあるが、このままマルケス氏の昇格が現実味を帯びていくのだろうか。 2024.04.15 18:11 Mon
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly