クロップが敗戦の弁…「1失点目でゲームの方向性が決まった」
2021.02.21 10:25 Sun
リバプールのユルゲン・クロップ監督が敗戦の弁を述べた。
チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の6位リバプールは20日に行われたプレミアリーグ第25節で7位エバートンと対戦。開始早々にコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの絶妙なスルーパスからブラジル代表FWリシャルリソンにゴールネットを揺らされると、終盤にも献上したPKからアイスランド代表MFギルフィ・シグルドソンに追加点を決められ、0-2で敗北した。
これでリーグ4連敗。本拠地アンフィールドでも1923年以来のリーグ4連敗となってしまったクロップ監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で開始3分での失点を悔やみ、決定機を生かせなかった点も嘆いた。
「最初の失点に関してはもっと良い守りをしなければならず、あのゴールがゲームの方向性を決めてしまった。不要な失点だったね」
「そのなかで、良いフットボールをする時間帯もたくさんあり、創造性を欠いたわけじゃない。ただ、追う展開においては不十分だった」
一方で、ドイツ人指揮官は結果を重く受け止めつつ、チームとしての戦いぶりにも触れている。
「1時間ほど詳しく話をしたら、90%のポジティブさを実感してくれるだろう。しかし、10%はそうじゃなかった」
「その10%を変えていく必要がある。それが結果的に違いをもたらしてくるからだ」
「我々は0-2で負けてしまった。それがどれだけ重大なものなのかもわかっている」
「心の底からそう感じるが、明日からはすべての良いものを出していかなければならない」
チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の6位リバプールは20日に行われたプレミアリーグ第25節で7位エバートンと対戦。開始早々にコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの絶妙なスルーパスからブラジル代表FWリシャルリソンにゴールネットを揺らされると、終盤にも献上したPKからアイスランド代表MFギルフィ・シグルドソンに追加点を決められ、0-2で敗北した。
「最初の失点に関してはもっと良い守りをしなければならず、あのゴールがゲームの方向性を決めてしまった。不要な失点だったね」
「そのなかで、良いフットボールをする時間帯もたくさんあり、創造性を欠いたわけじゃない。ただ、追う展開においては不十分だった」
「エバートンの守る位置は深く、熱意に満ちたものだったが、ボックス内で完全にフリーとなる場面もあったが、仕留められなかった」
一方で、ドイツ人指揮官は結果を重く受け止めつつ、チームとしての戦いぶりにも触れている。
「1時間ほど詳しく話をしたら、90%のポジティブさを実感してくれるだろう。しかし、10%はそうじゃなかった」
「その10%を変えていく必要がある。それが結果的に違いをもたらしてくるからだ」
「我々は0-2で負けてしまった。それがどれだけ重大なものなのかもわかっている」
「心の底からそう感じるが、明日からはすべての良いものを出していかなければならない」
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