ベンフィカとの1stレグで痛み分けのアーセナル、アルテタ監督は結果に不満「より多くのものに値した」
2021.02.19 10:29 Fri
アーセナルのミケル・アルテタ監督がヨーロッパリーグ(EL)でのドローに不満を示した。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、アーセナルは勝利を逃したが、貴重なアウェイゴールを獲得。2ndレグに向け、有利な状況を作っている。
アルテタ監督は試合後、チームは勝利に値したと語り、失点の原因となったPKの判定は厳しいものだと語った。
「私としては、チャンスの量と試合中に見せた支配力を考えれば、我々はより多くのものに値したと思っている。相手のボックス内での冷静さが足りず、CKからのハンドによってゴールをプレゼントしてしまった。2ndレグに向け、すべきことがまだ残っている」
「選手たちは失点後、自分たちがしているプレーをやり続けるべきだと信じていた。それは動きからも伝わってきたし、本当に良いゴールを決めてくれたと思う」
また、アルテタ監督は来週開催される2ndレグが新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、中立地であるギリシャでの試合となることに言及。前例がないため、難しい試合になるだろうと語っている。
「2ndレグに向けて我々はポジティブだ。ただ、ホーム扱いとなるこの試合がどのようなものになるのか、予想するのは本当に難しい。我々は観客のいないギリシャのスタジアムで試合することになり、何もかもが少し奇妙と思うだろう。とはいえ、試合に勝つため、その地に行くつもりだ」
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アーセナルは18日に行われたELラウンド32・1stレグでベンフィカと対戦。後半にPKを献上して先制を許した直後にMFブカヨ・サカの同点ゴールで追いついたが、この日はエースのFWピエール=エメリク・オーバメヤンがブレーキとなり、そのまま1-1のスコアで試合を終えた。アルテタ監督は試合後、チームは勝利に値したと語り、失点の原因となったPKの判定は厳しいものだと語った。
「私としては、チャンスの量と試合中に見せた支配力を考えれば、我々はより多くのものに値したと思っている。相手のボックス内での冷静さが足りず、CKからのハンドによってゴールをプレゼントしてしまった。2ndレグに向け、すべきことがまだ残っている」
「(PKの判定は)厳しかった。手に触れる前、身体にボールが当たっていたと思う。ただ、私はペナルティより、その前のCKに繋がったプレーに動揺したよ。公平に見ても、選手の失点後の反応は勇敢であり、我々はその姿勢を持ち続けた。ゴールを決めることができたし、もう2、3点は取るべきだったと思う」
「選手たちは失点後、自分たちがしているプレーをやり続けるべきだと信じていた。それは動きからも伝わってきたし、本当に良いゴールを決めてくれたと思う」
また、アルテタ監督は来週開催される2ndレグが新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、中立地であるギリシャでの試合となることに言及。前例がないため、難しい試合になるだろうと語っている。
「2ndレグに向けて我々はポジティブだ。ただ、ホーム扱いとなるこの試合がどのようなものになるのか、予想するのは本当に難しい。我々は観客のいないギリシャのスタジアムで試合することになり、何もかもが少し奇妙と思うだろう。とはいえ、試合に勝つため、その地に行くつもりだ」
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