低調ナポリ、決定機作れずグラナダに先勝を許す《EL》
2021.02.19 06:55 Fri
ナポリは18日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32・1stレグでグラナダとのアウェイ戦に臨み、0-2で先勝を許した。
PSVやPAOK、オモニアが同居したグループを2位で通過したグラナダに対し、[4-3-3]で臨んだナポリは3トップに右からポリターノ、オシムヘン、インシーニェと並べた。
そのナポリは慎重に試合に入るも、19分に先制される。ケネディーが右サイドから上げた左足のインスウィングクロスをファーサイドのエレーラにヘッドで決められた。
さらに22分、カウンターを受けた流れからボックス左のケネディーにシュートを決められ、リードを広げられてしまう。
後半からポリターノに代えてジエリンスキを投入したナポリは、引き続き攻め手のない状況が続いていたが、59分にジエリンスキがボックス内からシュートを浴びせて牽制。
しかし、その後もギアの上がらないナポリは低調なプレーに終始。結局、枠内シュートは1本に終わって決定機を生み出せないまま敗戦に終わった。
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レアル・ソシエダやAZが同居したグループを首位で通過したナポリは、オシムヘンやインシーニェ、ファビアン・ルイスらが先発となった。そのナポリは慎重に試合に入るも、19分に先制される。ケネディーが右サイドから上げた左足のインスウィングクロスをファーサイドのエレーラにヘッドで決められた。
さらに22分、カウンターを受けた流れからボックス左のケネディーにシュートを決められ、リードを広げられてしまう。
2点を追う展開となったナポリはエルマスやマリオ・ルイのシュートで反撃に出るも、枠を捉えきれない。結局、ハーフタイムにかけてはチャンスを生み出せず2点ビハインドのまま前半を終えた。
後半からポリターノに代えてジエリンスキを投入したナポリは、引き続き攻め手のない状況が続いていたが、59分にジエリンスキがボックス内からシュートを浴びせて牽制。
しかし、その後もギアの上がらないナポリは低調なプレーに終始。結局、枠内シュートは1本に終わって決定機を生み出せないまま敗戦に終わった。
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