ドルトムント指揮官が強豪セビージャ撃破に喜び「最高の試合のひとつ」
2021.02.18 14:48 Thu
ドルトムントのエディン・テルジッチ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)のセビージャ戦の勝利を大いに喜んでいる。ドイツ『スカイ・スポーツ』が試合後のコメントを伝えた。
国内リーグでは直近6試合でわずか1勝と苦しんでいただけに、テルジッチ監督の喜びもひとしお。「今季の最高の試合のひとつ」と選手たちを手放しで褒め称えた。
「これまでのところ、間違いなく最高の試合のひとつだ。特に前半はライプツィヒ戦(ブンデスリーガ第15節)の後半と同じくらい良かった」
「正確に何が良かったか説明は難しいが、内容はよく似ていた。結果にはもちろん満足しているが、パフォーマンスを誇りに思う」
テルジッチ監督はまた、2ゴール1アシストと圧巻の活躍を披露したハーランドにも言及。相手の長所を逆手にとる作戦を見事に遂行してくれたようだ。
「今日、我々はアーリングに特別な役割を与えた。積極的にプレスに向かわせず、他の選手がセンターラインでプレスをかけていた。セビージャのセンターバックがリスクを冒すことはわかっていたため、ボールを奪ったらすぐさまアーリングに守備の背後を狙わせるようにしていた」
「今日は素晴らしい仕事をしてくれたよ。ゴールも決めてくれたし自分を褒めてもいいはずだ。彼がチームのために作ってくれた道は素晴らしかった。我々はこれを維持し、全ての試合で見せられることを願っている」
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17日にCLラウンド16でセビージャと対戦したドルトムント。敵地サンチェス・ピスファンで行われた今回の1stレグは、立ち上がり7分に先制される展開となったが、19分にMFマハムド・ダフードのゴールで同点に追いつくと、その後FWアーリング・ハーランドが覚醒。前半だけで2ゴールを挙げて、2-3の勝利に導いた。「これまでのところ、間違いなく最高の試合のひとつだ。特に前半はライプツィヒ戦(ブンデスリーガ第15節)の後半と同じくらい良かった」
「正確に何が良かったか説明は難しいが、内容はよく似ていた。結果にはもちろん満足しているが、パフォーマンスを誇りに思う」
「チームとしての我々にとって、ここ最近は簡単な日などなかった。その中で、9連勝で7試合連続無失点中だったチームと対戦し、45分で3得点した。これはチームの性格、つまりはより頻繁に、より一貫して見せたい顔を示している」
テルジッチ監督はまた、2ゴール1アシストと圧巻の活躍を披露したハーランドにも言及。相手の長所を逆手にとる作戦を見事に遂行してくれたようだ。
「今日、我々はアーリングに特別な役割を与えた。積極的にプレスに向かわせず、他の選手がセンターラインでプレスをかけていた。セビージャのセンターバックがリスクを冒すことはわかっていたため、ボールを奪ったらすぐさまアーリングに守備の背後を狙わせるようにしていた」
「今日は素晴らしい仕事をしてくれたよ。ゴールも決めてくれたし自分を褒めてもいいはずだ。彼がチームのために作ってくれた道は素晴らしかった。我々はこれを維持し、全ての試合で見せられることを願っている」
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