レーティング:セビージャ 2-3 ドルトムント《CL》
2021.02.18 07:05 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグ、セビージャvsドルトムントが17日にサンチェス・ピスフアンで行われ、アウェイのドルトムントが2-3で先勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
GK
13 ブヌ 5.0
幾つか好守もあったが、公式戦7試合連続無失点からの厳しい3失点
DF
16 ヘスス・ナバス 5.5
前半は攻撃面でなかなか良さを出せず、守備でも苦戦。ただ、ウイングバックにポジションを移した後半は背後を狙いつつ、良い形でクロスを供給
12 クンデ 5.0
失点はいずれもボールの失い方の悪さ、中盤のフィルターが利かなかったことなどが原因ではあったが、怪物ハーランドやサンチョとのマッチアップで苦戦したのも事実
20 ジエゴ・カルロス 5.0
ハーランドのスピードとパワーを前に劣勢に。自分の間合いで守備できなかったことで、持ち味の球際の強さを出せなかった
攻守両面でクオリティ不足は否めず。後半はウイングバックでもプレーも効果的な絡みは少なかった
MF
8 ジョルダン 5.0
攻守両面で積極的にプレーに絡んだものの、疲労の影響か相手のフィジカルとのギャップか普段通りのプレーができなかった
(→オスカル 6.0)
1アシストを記録するなど、プレースキックで見せ場を作った。流れの中でも幾度か局面を打開
25 フェルナンド 5.0
先制点をアシスト。ただ、前半はハーランドやサンチョらのスピーディーな仕掛けについていけず。3バックの中央に移った後半はようやく落ち着きを取り戻した
10 ラキティッチ 4.5
ジョルダン同様に存在感を欠くプレー内容となり、前半終了時に交代
(→グデリ 5.0)
後半から中盤で投入されたが、守備面は展開的に無難にこなしたが、攻撃面での貢献は今一つ
FW
7 スソ 5.5
貴重な先制点を奪ったが、以降は相手の強度の高い守備を前に違いを生めず
(→L・デ・ヨング 6.0)
2ndレグに望みを繋ぐ貴重なゴールを挙げた
15 エン=ネシリ 4.5
相手に引かれた上に中央のスペースを消されたことで、試合を通して完全に消された
(→ムニル 5.0)
その他の選手が
42 パプ・ゴメス 5.0
攻撃が手詰まりの中で積極的にボールを呼び込んで起点となろうとしたが、3失点目に繋がるボールロストは時間帯を考えれば、あまりに痛かった
(→オリベル・トーレス 6.0)
相手の疲労の影響もあったが、躍動感あるプレーでうまくボールを散らしながら流れを好転させた
監督
ロペテギ 5.0
相手のプレー強度の高さに面食らった前半の出来が痛恨。3バックと選手交代で盛り返しただけに、2ndレグの修正に注目したい
▽ドルトムント採点
GK
35 ヒッツ 5.5
2失点はいずれもノーチャンス。オスカルのポスト直撃のFKが背中に当たるも、ゴールを外れるなどツキにも恵まれて逃げ切りに成功
DF
2 モレイ 6.0
母国凱旋の試合で起用に応えるソリッドなパフォーマンス。攻守両面でハードワークが光った
16 アカンジ 6.0
前半序盤に足を気にしていたが、最後まで戦い続けた。終盤は相手のパワープレーに対してよく耐えて撥ね返した
15 フンメルス 5.5
やや不用意に出した足が1失点目に繋がる。引いた戦いをしたことで、背後を気にせずプレーできたことで何とか耐えきった
13 ラファエウ・ゲレイロ 5.5
バランス重視のプレーとなったが、要所で攻撃センスを発揮。守備でも対人で粘った
(→パスラック 5.5)
見せ場はなかったが、勤勉に守備をこなした
MF
11 ロイス 6.5
3点目をアシスト。後半はさすがにバテたが、前半は攻守両面で久々に躍動感を放った
(→ブラント 5.5)
攻撃面で見せ場は少なかったが、守備では一定の貢献
22 ベリンガム 6.0
試合を通して求められた役割を着実にこなす17歳とは思えない落ち着いたプレーを見せた
23 ジャン 6.0
中盤の底でフィルター役として奮闘。後半はやや身体が付いていかない場面もあったが、要所で身体を張った
8 ダフード 6.5
デラネイ不在の中で先発に抜擢されて見事なミドルシュートを決めた。後半はバテたが、前半は強度の高いプレスと的確な捌きで流れを作った
(→ムニエ -)
7 サンチョ 6.5
試合最終盤の決定機を決められれば最高だったが、ハーランドの1点目をアシスト。鋭い仕掛けで相手の背後をけん制した
FW
9 ハーランド 7.5
チームを勝利に導く2ゴール1アシスト。相手の堅守をほぼ一人で粉砕
監督
テルジッチ 6.0
システム変更やモレイ、ダフードと抜擢した選手も奮闘し、CL初陣を見事に勝ち切った
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ハーランド(ドルトムント)
7戦連続クリーンシート中のセビージャの堅守と対峙する試金石の試合で圧巻の活躍をみせ、改めてその能力の高さを世界中に知らしめた。速さ、強さ、巧さ、献身性を備えた見事なパフォーマンスだった。
セビージャ 2-3 ドルトムント
【セビージャ】
スソ(前7)
L・デ・ヨング(後39)
【ドルトムント】
ダフード(前19)
ハーランド(前27)
ハーランド(前44)
PR
▽セビージャ採点(C)CWS Brains,LTD.
GK
13 ブヌ 5.0
幾つか好守もあったが、公式戦7試合連続無失点からの厳しい3失点
16 ヘスス・ナバス 5.5
前半は攻撃面でなかなか良さを出せず、守備でも苦戦。ただ、ウイングバックにポジションを移した後半は背後を狙いつつ、良い形でクロスを供給
12 クンデ 5.0
失点はいずれもボールの失い方の悪さ、中盤のフィルターが利かなかったことなどが原因ではあったが、怪物ハーランドやサンチョとのマッチアップで苦戦したのも事実
20 ジエゴ・カルロス 5.0
ハーランドのスピードとパワーを前に劣勢に。自分の間合いで守備できなかったことで、持ち味の球際の強さを出せなかった
18 エスクデロ 5.0
攻守両面でクオリティ不足は否めず。後半はウイングバックでもプレーも効果的な絡みは少なかった
MF
8 ジョルダン 5.0
攻守両面で積極的にプレーに絡んだものの、疲労の影響か相手のフィジカルとのギャップか普段通りのプレーができなかった
(→オスカル 6.0)
1アシストを記録するなど、プレースキックで見せ場を作った。流れの中でも幾度か局面を打開
25 フェルナンド 5.0
先制点をアシスト。ただ、前半はハーランドやサンチョらのスピーディーな仕掛けについていけず。3バックの中央に移った後半はようやく落ち着きを取り戻した
10 ラキティッチ 4.5
ジョルダン同様に存在感を欠くプレー内容となり、前半終了時に交代
(→グデリ 5.0)
後半から中盤で投入されたが、守備面は展開的に無難にこなしたが、攻撃面での貢献は今一つ
FW
7 スソ 5.5
貴重な先制点を奪ったが、以降は相手の強度の高い守備を前に違いを生めず
(→L・デ・ヨング 6.0)
2ndレグに望みを繋ぐ貴重なゴールを挙げた
15 エン=ネシリ 4.5
相手に引かれた上に中央のスペースを消されたことで、試合を通して完全に消された
(→ムニル 5.0)
その他の選手が
42 パプ・ゴメス 5.0
攻撃が手詰まりの中で積極的にボールを呼び込んで起点となろうとしたが、3失点目に繋がるボールロストは時間帯を考えれば、あまりに痛かった
(→オリベル・トーレス 6.0)
相手の疲労の影響もあったが、躍動感あるプレーでうまくボールを散らしながら流れを好転させた
監督
ロペテギ 5.0
相手のプレー強度の高さに面食らった前半の出来が痛恨。3バックと選手交代で盛り返しただけに、2ndレグの修正に注目したい
▽ドルトムント採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
35 ヒッツ 5.5
2失点はいずれもノーチャンス。オスカルのポスト直撃のFKが背中に当たるも、ゴールを外れるなどツキにも恵まれて逃げ切りに成功
DF
2 モレイ 6.0
母国凱旋の試合で起用に応えるソリッドなパフォーマンス。攻守両面でハードワークが光った
16 アカンジ 6.0
前半序盤に足を気にしていたが、最後まで戦い続けた。終盤は相手のパワープレーに対してよく耐えて撥ね返した
15 フンメルス 5.5
やや不用意に出した足が1失点目に繋がる。引いた戦いをしたことで、背後を気にせずプレーできたことで何とか耐えきった
13 ラファエウ・ゲレイロ 5.5
バランス重視のプレーとなったが、要所で攻撃センスを発揮。守備でも対人で粘った
(→パスラック 5.5)
見せ場はなかったが、勤勉に守備をこなした
MF
11 ロイス 6.5
3点目をアシスト。後半はさすがにバテたが、前半は攻守両面で久々に躍動感を放った
(→ブラント 5.5)
攻撃面で見せ場は少なかったが、守備では一定の貢献
22 ベリンガム 6.0
試合を通して求められた役割を着実にこなす17歳とは思えない落ち着いたプレーを見せた
23 ジャン 6.0
中盤の底でフィルター役として奮闘。後半はやや身体が付いていかない場面もあったが、要所で身体を張った
8 ダフード 6.5
デラネイ不在の中で先発に抜擢されて見事なミドルシュートを決めた。後半はバテたが、前半は強度の高いプレスと的確な捌きで流れを作った
(→ムニエ -)
7 サンチョ 6.5
試合最終盤の決定機を決められれば最高だったが、ハーランドの1点目をアシスト。鋭い仕掛けで相手の背後をけん制した
FW
9 ハーランド 7.5
チームを勝利に導く2ゴール1アシスト。相手の堅守をほぼ一人で粉砕
監督
テルジッチ 6.0
システム変更やモレイ、ダフードと抜擢した選手も奮闘し、CL初陣を見事に勝ち切った
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ハーランド(ドルトムント)
7戦連続クリーンシート中のセビージャの堅守と対峙する試金石の試合で圧巻の活躍をみせ、改めてその能力の高さを世界中に知らしめた。速さ、強さ、巧さ、献身性を備えた見事なパフォーマンスだった。
セビージャ 2-3 ドルトムント
【セビージャ】
スソ(前7)
L・デ・ヨング(後39)
【ドルトムント】
ダフード(前19)
ハーランド(前27)
ハーランド(前44)
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