チャビ氏、バルセロナ監督の夢を語るも「現監督を尊重」
2021.02.17 17:33 Wed
バルセロナのレジェンドであるチャビ・エルナンデス氏が、改めて古巣を指揮する夢を語っている。
以前からバルセロナで監督をする夢を語っていたチャビ氏は、今季開幕前にキケ・セティエン前監督の後任候補に挙がっていたが、結局はロナルド・クーマン監督の就任で決着。しかしながらチームの成績は芳しくなく、国内リーグでは現状3位につけているものの、16日に行われたチャンピオンズリーグ・ラウンド16では、ホームにもかかわらずパリ・サンジェルマン相手に1-4で1stレグを落としてしまった。
依然としてオランダ人指揮官への風当たりは強い中、『FIFA』のビデオ集『リビング・フットボール』で、チャビ氏がバルセロナ指揮官への思いを口にしている。
「今はアル・サッドにいて非常に気分良くやっている。アジアの中でもビッグクラブで、カタールではベストクラブだと思っている。この場所からこのクラブの未来を見ていきたい」
「しかし、私はいつでも、全ての戦いに身を置く現監督とそのクラブに尊敬の念を抱いているし、彼らのベストを願っている。良識がある間はずっとバルセロナのファンだからね」
「さて、今度選挙があり、誰が次期会長になるのか注目されている。もちろん私もね。バルセロナの監督になれることを楽しみにっしているよ。そこに疑いの余地はない」
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現役時代はカンテラから過ごしたバルセロナで数々のタイトルを獲得したチャビ氏。2015年夏以降のキャリア晩年はカタールのアル・サッドに移籍し、2019年の現役引退以降は同クラブで監督業をスタートさせている。依然としてオランダ人指揮官への風当たりは強い中、『FIFA』のビデオ集『リビング・フットボール』で、チャビ氏がバルセロナ指揮官への思いを口にしている。
「今はアル・サッドにいて非常に気分良くやっている。アジアの中でもビッグクラブで、カタールではベストクラブだと思っている。この場所からこのクラブの未来を見ていきたい」
「皆、私をバルセロナの監督として見てしまっているが、私はバルサと現監督であるクーマンに多大なリスペクトを持っている。それでも、いつかバルセロナを率いるという夢を隠したくない」
「しかし、私はいつでも、全ての戦いに身を置く現監督とそのクラブに尊敬の念を抱いているし、彼らのベストを願っている。良識がある間はずっとバルセロナのファンだからね」
「さて、今度選挙があり、誰が次期会長になるのか注目されている。もちろん私もね。バルセロナの監督になれることを楽しみにっしているよ。そこに疑いの余地はない」
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