密集地帯を切り裂く鮮やかなワンツー!元フランス代表の背番号「10」が決めた美しいカーブショット【インクレディブル・ゴールズ】
2021.02.17 08:00 Wed
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。
2010年から2015年までフランスの名門マルセイユで活躍したジニャック。公式戦188試合で77ゴールを記録し、母国開催となったユーロ2016では代表チームの背番号「10」を背負っていた。
現在は活躍の場をメキシコに移しているジニャックだが、マルセイユ時代の2011年1月19日に行われたクゥープ・ドゥ・ラ・リーグ準決勝のオセール戦では、美しいゴールを決めている。
1-0とマルセイユがリードして前半を折り返し、迎えた68分、相手陣内左サイドでボールを受けたジニャックは、中央にドリブルで侵入する。ボックス前に人数をかけて守りを固める相手に対し、前線のMFルチョ・ゴンサレスと鮮やかな縦ワンツーを決めて、密集地帯を潜り抜けると、ペナルティーアーク手前左からミドルシュート。落ち着いて狙いすましたシュートは、ゴール右上へ吸い込まれ、見事な追加点となった。
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今回はメキシコリーグのティグレスに所属する元フランス代表FWアンドレ=ピエール・ジニャックがマルセイユで決めたゴールだ。◆密集地帯を崩す鮮やかなワンツー
2010年から2015年までフランスの名門マルセイユで活躍したジニャック。公式戦188試合で77ゴールを記録し、母国開催となったユーロ2016では代表チームの背番号「10」を背負っていた。
現在は活躍の場をメキシコに移しているジニャックだが、マルセイユ時代の2011年1月19日に行われたクゥープ・ドゥ・ラ・リーグ準決勝のオセール戦では、美しいゴールを決めている。
1-0とマルセイユがリードして前半を折り返し、迎えた68分、相手陣内左サイドでボールを受けたジニャックは、中央にドリブルで侵入する。ボックス前に人数をかけて守りを固める相手に対し、前線のMFルチョ・ゴンサレスと鮮やかな縦ワンツーを決めて、密集地帯を潜り抜けると、ペナルティーアーク手前左からミドルシュート。落ち着いて狙いすましたシュートは、ゴール右上へ吸い込まれ、見事な追加点となった。
このゴールで試合を決めたマルセイユが、2-0で勝利している。
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