チャレタ=ツァルが今冬のリバプールからのオファー認める 「本当に光栄なこと」
2021.02.16 23:35 Tue
マルセイユに所属するクロアチア代表DFドゥイエ・チャレタ=ツァル(24)が今冬にリバプールからオファーを受け取っていたことを明かした。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。
センターバックに負傷者が続出しているリバプールは今冬の移籍市場で同ポジションの補強に動き、最終的にトルコ代表DFオザン・カバク、イングランド人DFベン・デイビスの2選手を獲得した。
しかし、当初有力な候補に挙がっていたのは、マルセイユで活躍するクロアチア代表DFだった。
ただ、マルセイユの後釜確保の失敗など、諸々の事情で交渉が破談に終わったことが、今月初めにイングランド、フランスの両国メディアによって報じられていた。
そして、渦中のチャレタ=ツァルは16日、翌日に控えるリーグ・アン第11節延期分のニース戦に向けた公式会見の場で、昨季プレミアリーグ王者からオファーを受け取っていたことを明かした。
「確かに僕はリバプールからオファーを受けた。そのようなクラブが自分を欲しがっていることを知ったのは、本当に光栄なことだったよ」
「だけど、僕はクラブと共にここに残ることを決めたんだ。マルセイユはリバプールと同様に素晴らしいクラブだし、僕自身ここで多くのものを改善しなければならないんだ」
母国のシベニクでプロキャリアをスタートしたチャレタ=ツァルは、オーストリアのパッシングを経て2014年にレッドブル・ザルツブルクに加入。その後、リザーブチームにあたるリーフェリングへの武者修行を経て2015-16シーズンからザルツブルクのトップチームに定着すると、192cmの長身と高い身体能力を生かしたソリッドな守備で若きディフェンスリーダーとして活躍した。
その後、2018年にマルセイユへステップアップを図ると、ここまで公式戦78試合に出場している。
今回、リバプール行きの可能性は経たれたチャレタ=ツァルだが、今後の活躍次第では再びクラブが獲得に動く可能性は十分にあるはずだ。
センターバックに負傷者が続出しているリバプールは今冬の移籍市場で同ポジションの補強に動き、最終的にトルコ代表DFオザン・カバク、イングランド人DFベン・デイビスの2選手を獲得した。
ただ、マルセイユの後釜確保の失敗など、諸々の事情で交渉が破談に終わったことが、今月初めにイングランド、フランスの両国メディアによって報じられていた。
そして、渦中のチャレタ=ツァルは16日、翌日に控えるリーグ・アン第11節延期分のニース戦に向けた公式会見の場で、昨季プレミアリーグ王者からオファーを受け取っていたことを明かした。
「今日はチャンピオンズリーグがあるね。僕は2試合(ライプツィヒvsリバプール、バルセロナvsPSG)を観戦する予定だよ」
「確かに僕はリバプールからオファーを受けた。そのようなクラブが自分を欲しがっていることを知ったのは、本当に光栄なことだったよ」
「だけど、僕はクラブと共にここに残ることを決めたんだ。マルセイユはリバプールと同様に素晴らしいクラブだし、僕自身ここで多くのものを改善しなければならないんだ」
母国のシベニクでプロキャリアをスタートしたチャレタ=ツァルは、オーストリアのパッシングを経て2014年にレッドブル・ザルツブルクに加入。その後、リザーブチームにあたるリーフェリングへの武者修行を経て2015-16シーズンからザルツブルクのトップチームに定着すると、192cmの長身と高い身体能力を生かしたソリッドな守備で若きディフェンスリーダーとして活躍した。
その後、2018年にマルセイユへステップアップを図ると、ここまで公式戦78試合に出場している。
今回、リバプール行きの可能性は経たれたチャレタ=ツァルだが、今後の活躍次第では再びクラブが獲得に動く可能性は十分にあるはずだ。
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