大不振ドルトムント、ドイツ代表OBは指揮官候補にレジェンドを推薦「最適な解決策になる」
2021.02.15 16:48 Mon
ドイツ代表のレジェンドであるローター・マテウス氏が、ドルトムントの監督候補としてマティアス・ザマー氏の名を挙げている。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えている。
13日に行われたブンデスリーガ第21節ホッフェンハイム戦、2-2のドローで終わったドルトムントはこれで6試合わずか1勝。目標としていたリーグタイトルどころか、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得できる4位以内確保も危うくなっている。
テルジッチ監督への風当たりが非常に強まっているなか、マテウス氏もテルジッチ監督の後任候補について言及。指揮官としてドルトムントでリーグ優勝した経歴を持つ、現外部顧問のザマー氏を推薦した。
「マティアス・ザマーは今のドルトムントにとって、最適な解決策になるだろう。私はいつも、こうした際にザマーの可能性を考えているんだ」
「ザマーの就任は、ドルトムントにとって解決策となる。ファンも改善されたチームを見たいと思っているはずだ」
なお、ドルトムントが最も招へいに関心を示しているのはザマー氏ではなく、ボルシアMGのマルコ・ローゼ監督であり、一部メディアからは今夏の就任が既に確実視されている。
PR
ドルトムントは今シーズン、3シーズン目を迎えていたルシアン・ファブレ前監督を12月に解任。後任としてアシスタントコーチを務めていたエディン・テルジッチ氏を今シーズン限りの契約で迎えたが、苦しい状況は変わっていない。テルジッチ監督への風当たりが非常に強まっているなか、マテウス氏もテルジッチ監督の後任候補について言及。指揮官としてドルトムントでリーグ優勝した経歴を持つ、現外部顧問のザマー氏を推薦した。
「マティアス・ザマーは今のドルトムントにとって、最適な解決策になるだろう。私はいつも、こうした際にザマーの可能性を考えているんだ」
「監督になったからといって、今シーズン残り3カ月間ピッチ脇に立ち、90分間細かい指示を行う必要はない。そのためにチームにはアシスタントコーチがいるのであって、彼らに任せればいい」
「ザマーの就任は、ドルトムントにとって解決策となる。ファンも改善されたチームを見たいと思っているはずだ」
なお、ドルトムントが最も招へいに関心を示しているのはザマー氏ではなく、ボルシアMGのマルコ・ローゼ監督であり、一部メディアからは今夏の就任が既に確実視されている。
PR
|
関連ニュース