19位エルチェ、新指揮官にエスクリバ氏を招へい! 2度目の就任に
2021.02.14 20:38 Sun
エルチェは14日、新監督にスペイン人のフラン・エスクリバ(55)氏が就任したことを発表した。契約は今季終了までとなる。
後任に据えられたのは、2012年夏から2015年夏までエルチェを指揮したエスクリバ氏。選手としてはバレンシアの下部組織出身だが、プロにはなれず、2001年にCDブニョルという、自身の出生地でもあるバレンシアの小クラブで指導者キャリアをスタートさせた。
2002年にユース監督としてバレンシアに復帰した後、プロチームでの経験を積むために、同クラブやヘタフェ、ベンフィカやアトレティコ・マドリーでアシスタントコーチを歴任。エルチェは、トップチームでは初めて監督に就任したクラブだった。
その後はヘタフェや、ビジャレアル、セルタの監督を務めたが、2019年11月にセルタの指揮官を解任されて以降、フリーの状態が続いていた。
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同クラブでは12日、ホルヘ・アルミロン前監督が成績不振により辞任を表明。今季から指揮を執っていたが、ラ・リーガ21試合を消化した時点で3勝9敗9分けの暫定19位に低迷していた。2002年にユース監督としてバレンシアに復帰した後、プロチームでの経験を積むために、同クラブやヘタフェ、ベンフィカやアトレティコ・マドリーでアシスタントコーチを歴任。エルチェは、トップチームでは初めて監督に就任したクラブだった。
その後はヘタフェや、ビジャレアル、セルタの監督を務めたが、2019年11月にセルタの指揮官を解任されて以降、フリーの状態が続いていた。
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