「チームに疑念なんてない」 解任取り沙汰されるなかでユーベ撃破のガットゥーゾが信頼強調
2021.02.14 11:10 Sun
ナポリのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が喜びの心境を語った。
ガットゥーゾ監督は試合後、イタリア『スカイ』で選手たちに賛辞を送り、これまでと変わらない信頼を強調した。
「我々は素晴らしい気持ちと決意を示した。ユーベはもっと報いを受けるべきだったかもしれないがね。私のチームはプレッシャーに晒されるなかで、クリーンシートを成し遂げるために懸命に戦った」
「チームへの疑念なんてない。そうじゃなければ、荷物を持って、家に帰る。選手たちの信頼なくして、どこにも向かえない。私はいつだって選手たちが準備できていると思っている。それが大事だ」
「それもフットボールというものだ。何人かの選手はフルフィットネスを取り戻さなければならない。今季はずっとそんな感じだ」
また、加熱する解任の憶測についても言及。適切な評価を求めた。
「多くのことが言われているが、私は自分が何をしたのかで判断されるのを好む。嫌なのは個人的なレベルで侮辱されること。それは誰であっても許さない。私が悪いコーチだと思われるのは構わない。構わないが、それが嘘であれば、私はそう言ってくる者を追い詰め、声を荒げる」
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6位ナポリは13日に本拠地で行われたセリエA第22節で3位ユベントスと対戦。首位ミランに12ポイント差の大差をつけられ、コッパ・イタリアでも準決勝敗退が決まり、ガットゥーゾ監督に解任が取り沙汰されるなかでの一戦だったが、イタリア代表FWロレンツォ・インシーニェのPKによるゴールが決勝点となり、1-0で勝利した。「我々は素晴らしい気持ちと決意を示した。ユーベはもっと報いを受けるべきだったかもしれないがね。私のチームはプレッシャーに晒されるなかで、クリーンシートを成し遂げるために懸命に戦った」
「チームへの疑念なんてない。そうじゃなければ、荷物を持って、家に帰る。選手たちの信頼なくして、どこにも向かえない。私はいつだって選手たちが準備できていると思っている。それが大事だ」
逆境を跳ね除け、大きな勝利を掴み取ったナポリだが、この試合前のウォームアップ中に先発予定だったコロンビア代表GKダビド・オスピナが負傷。GKアレックス・メレトが急きょ先発出場した。ガットゥーゾ監督は起こり得る出来事だったと話している。
「それもフットボールというものだ。何人かの選手はフルフィットネスを取り戻さなければならない。今季はずっとそんな感じだ」
また、加熱する解任の憶測についても言及。適切な評価を求めた。
「多くのことが言われているが、私は自分が何をしたのかで判断されるのを好む。嫌なのは個人的なレベルで侮辱されること。それは誰であっても許さない。私が悪いコーチだと思われるのは構わない。構わないが、それが嘘であれば、私はそう言ってくる者を追い詰め、声を荒げる」
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