コパ準決勝で初戦ドローのビルバオ、指揮官は前半のプレーに不満 「弱々しかった」
2021.02.12 12:26 Fri
アスレティック・ビルバオのマルセリーノ・ガルシア・トラル監督がチームのパフォーマンスに対して不満を語った。スペイン『マルカ』が伝えている。
アウェイゴールを奪われ、3月4日にアウェイで行われる2ndレグに臨むこととなったマルセリーノ監督は1stレグ後、とりわけ前半のパフォーマンスに不満を示している。
「前半は弱々しいプレーだった。準決勝であれば、もっと高いレベルでプレーしなければならない。ほとんどピンチの場面はなかったが、支配はされてしまっていた。最後には少し改善できたが、それでも十分ではなかったと思う」
「有利な状態で(レバンテの本拠地である)バレンシアに行きたかったから、この結果はあまり良くない。特に、前半を見た後では良い印象がなかった。後半は相手よりもはるかに優れていたが、相手のGKは非常に良いパフォーマンスで、守備も機能していたと思う。決勝戦進出のため、後半のプレーが必要なのは明らかだ」
「試合のどの面においても、我々は快適ではなかった。シンプルなパスでミスがあり、機動性にも欠いていた。前半は、ほとんどの選手が自分たちのレベルに達していなかったと思う。その後、試合への取り組み方は変わり、自分たちのプレーを見つけられた」
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ビルバオは11日にホームで行われたコパ・デル・レイ準決勝1stレグでレバンテと対戦。前半の低調ぶりから反撃に転じた後半に追いついたものの、その後は勝ち越せず、1-1のドローに終わった。「前半は弱々しいプレーだった。準決勝であれば、もっと高いレベルでプレーしなければならない。ほとんどピンチの場面はなかったが、支配はされてしまっていた。最後には少し改善できたが、それでも十分ではなかったと思う」
「有利な状態で(レバンテの本拠地である)バレンシアに行きたかったから、この結果はあまり良くない。特に、前半を見た後では良い印象がなかった。後半は相手よりもはるかに優れていたが、相手のGKは非常に良いパフォーマンスで、守備も機能していたと思う。決勝戦進出のため、後半のプレーが必要なのは明らかだ」
「我々は自分自身により多くを要求しなければならない。前半の低調について、理由を正確に把握するのは難しい。はっきりしているのは活性化できていなかったことだ。メンタルに問題があったかもしれない」
「試合のどの面においても、我々は快適ではなかった。シンプルなパスでミスがあり、機動性にも欠いていた。前半は、ほとんどの選手が自分たちのレベルに達していなかったと思う。その後、試合への取り組み方は変わり、自分たちのプレーを見つけられた」
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