名誉挽回なるか!チェルシー“第二GK”ケパがFA杯で先発へ
2021.02.11 18:47 Thu
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、11日に控えるFAカップ5回戦のバーンズリー戦において、スペイン代表GKケパ・アリサバラガの先発出場を明言した。イギリス『サン』が伝えている。
2018年夏にビルバオからGK史上最高額となる移籍金7160万ポンド(約106億8000万円)でチェルシーに加入したケパ。当時、守護神不在のチェルシーにおいて直ちに正GKとして起用されるようになったが、パフォーマンスが安定せず、予想外の凡ミスで失点を喫するシーンも少なくなかった。
今季は新加入のセネガル代表GKエドゥアール・メンディに守護神の座を奪われ、フランク・ランパード前監督の下ではプレミアリーグ3試合、チャンピオンズリーグ1試合、FAカップ2試合の出場のみ。完全に控えGKとして扱われるようになっていた。
だが、そんな中、クラブはランパード監督を成績不振で解任し、トゥヘル監督を招へい。現状ではメンディが起用されているが、ドイツ人指揮官はフラットな目で見ており、ケパにとっても大きなチャンスだと語っている。
「外側からでは、彼はスポーツの面で困難な状況に置かれているように見えた。おそらく、高額な移籍金が多少彼の肩にのしかかっているのだろう。外からはそういう印象だった」
「チームが新しいスタートを切ったのは彼にとっても良いことだろう。彼もまた新たなスタートを切ることができるのだからね。私は彼の過去なんて知らないよ」
「トレーニングではあらゆることに一生懸命取り組んでいるし、それが今の彼にできる唯一のことだ」
「GKというのは特別なポジションで独自のルールがある。一度ミスをすれば一点に注目されるし、もっと強いメンタルだとかクオリティが必要だとか勝手に議論されてしまう」
「ケパは明日、チャンスを得る。トレーニングで見せているようなクオリティを披露してくれることを願っているよ」
2018年夏にビルバオからGK史上最高額となる移籍金7160万ポンド(約106億8000万円)でチェルシーに加入したケパ。当時、守護神不在のチェルシーにおいて直ちに正GKとして起用されるようになったが、パフォーマンスが安定せず、予想外の凡ミスで失点を喫するシーンも少なくなかった。
だが、そんな中、クラブはランパード監督を成績不振で解任し、トゥヘル監督を招へい。現状ではメンディが起用されているが、ドイツ人指揮官はフラットな目で見ており、ケパにとっても大きなチャンスだと語っている。
「外側からでは、彼はスポーツの面で困難な状況に置かれているように見えた。おそらく、高額な移籍金が多少彼の肩にのしかかっているのだろう。外からはそういう印象だった」
「だが内側から見れば、彼は素晴らしいクオリティを持った努力家で、ここにいる価値を証明している」
「チームが新しいスタートを切ったのは彼にとっても良いことだろう。彼もまた新たなスタートを切ることができるのだからね。私は彼の過去なんて知らないよ」
「トレーニングではあらゆることに一生懸命取り組んでいるし、それが今の彼にできる唯一のことだ」
「GKというのは特別なポジションで独自のルールがある。一度ミスをすれば一点に注目されるし、もっと強いメンタルだとかクオリティが必要だとか勝手に議論されてしまう」
「ケパは明日、チャンスを得る。トレーニングで見せているようなクオリティを披露してくれることを願っているよ」
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