「NEXT GENERATION MATCH」に臨む高校選抜のメンバー発表!選手権優勝の山梨学院から最多5名選出

2021.02.10 20:05 Wed
©超ワールドサッカー
Jリーグは10日、FUJI XEROX SUPER CUP 2021 NEXT GENERATION MATCHの川崎フロンターレU-18戦に臨む日本高校サッカー選抜のメンバーを発表した。

今回のメンバーには高校サッカー選手権で優勝した山梨学院高校からGK熊倉匠ら5名が選出。また、準優勝の青森山田高校からは4名が選出された。
NEXT GENERATION MATCHは、2月20日(土)の10時20分キックオフとなっている。

今回招集されたメンバーは以下の通り。

GK
熊倉匠(山梨学院高校)
韮澤廉(青森山田高校)
DF
長田京兵(市立船橋高校)
一瀬大寿(山梨学院高校)
井上太聖(堀越高校)
小澤亮太(昌平高校)
板倉健太(山梨学院高校)
飯田晃明(丸岡高校)
木内拓海(市立船橋高校)
内田陽介(青森山田高校)

MF
小宅空大(帝京大可児高校)
新井爽太(山梨学院高校)
川上航立(帝京長岡高校)
安斎颯馬(青森山田高校)
荒井悠汰(昌平高校)
青木俊輔(東福岡高校)
廣井蘭人(帝京長岡高校)
吉田陣平(佐賀東高校)
宇野禅斗(青森山田高校)
永吉飛翔(神村学園高等部)

FW
崎山友太(米子北高校)
野田武瑠(山梨学院高校)
福田師王(神村学園高等部)

監督
蒲原晶昭(佐賀東高校)
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富士フィルムと1970年からのサッカーとの付き合い/六川亨の日本サッカーの歩み

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今季副主将も務める川崎F山田新、チーム一丸での勝利強調「全員がハードワークして勝てた」

川崎フロンターレのFW山田新が試合を振り返った。 17日のFUJIFILM SUPER CUP 2024に天皇杯王者として臨んだ川崎F。DFファンウェルメスケルケン際のゴールが決勝点となり、J1王者のヴィッセル神戸を1-0で下した。 右ウイングとして先発した山田は試合後に内容を振り返り、「難しい場面、難しいところもありましたけど、全員がハードワークして勝てたかなと思います」とコメント。AFCチャンピオンズリーグ(CL)の試合から日が浅かったこともあり、ターンオーバーで新戦力が多く起用されたが、その点はむしろプラスになったと語っている。 「新加入が多い分、普段よりもコミュニケーションが多く取れたと思っているので、戦術的なところもそうですけど、チーム全員で声をかけあって戦えたのかなと思います」 また、ゴールレスで迎えたハーフタイムは、もっと山田を使って攻めていこうというアイデアを共有し、後半に臨んでいたとのこと。山田自身もある程度の手応えがあったようだが、もっと仕掛けても良かったという反省も口にした。 「まず戦うところと、結構僕のところはボールを収められたので、(山田を)使いながら前進していこうと言われました」 「試合前から自分のところで時間作れそうだなとは思っていたので、そこはうまく機能したかなと思います。もっと自分のところで仕掛けても相手からしたら嫌だったのかなと思いますけど、時間作れたところは良かったかなと思います」 今シーズン、プレシーズンの沖縄キャンプから右ウイングや中央で起用されている山田。守備でも攻撃でも自分に求められている仕事を理解しながらプレーできていると明かした。 「右ウイングもうまくやることも整理できてきましたし、守備のところも、今日はあまり前からいくというところはなかったですけど、押し込まれた時の守備もそうですし、前から行くときの守備も自分の中で整理できてはいるので、クリアな状態で、右で出ても真ん中で出ても試合に臨めているかなと思います」 さらに、今シーズンはキャプテンのMF脇坂泰斗を支える4人の副キャプテンのうちの1人に。それでも気負いすぎず、平常心でのプレーを意識しているようで、それは鬼木達監督からの要求でもあるという。 「鬼さんにも言われたんですけど、別にやることは変えなくていいとは言われたので、いつも通り。自分のためにやることが結果的にチームのためになっているからという風には言われていたので、いつもと変わらずに」 「タイトル懸かっていたので気持ちはいつもよりあったかもしれないですけど、いつもと変わらずやれたのかなと思います」 2024.02.17 22:59 Sat

川崎FがACLから先発総入れ替えで今季1つ目のタイトル、指揮官も胸を張る 「頼もしい選手が増えた」

天皇杯王者の川崎フロンターレは17日に国立競技場で行われたFUJIFILM SUPER CUP 2024でJ1王者のヴィッセル神戸と対戦した。 前半は決定機こそいくつかあれど、神戸のフィジカルを押し出したスタイルにリズムを作れなかったが、後半早々にファンウェルメスケルケン際がセットプレーからのこぼれ球を押し込み、先制。そのまま押し切り、今季最初のタイトルを掴んだ。 川崎Fとしては2021年以来、3年ぶり3度目の戴冠。鬼木達監督は「この国立で、大勢のサポーターのなかでやれたのを非常に嬉しく思う。サポーターが本当にホームのような雰囲気を作ってくれた」と後押しを感謝した。 選手にもACLでのアウェイ戦から中3日のゲームとあって、「非常に厳しいコンディションだったが、昨日のトレーニングも含め、集中したなかで、最終的に自信を持ってピッチに立ってくれた。それが今日の勝利に繋がったと思う」と労った。 また、「見ていて、頼もしい選手が増えたなと思った。非常に評価できる勝利」と胸を張った指揮官だが、この試合ではACLのスタメンから全選手のローテーションを決断。指揮官は日程面を考慮したのを認めつつ、「多くの選手をこのタイミングで見たかった」と公式戦を通じた新戦力の見極めもその決断背景にあったと明かした。 そのなかで、「当然、過密日程を考えての起用もあるが、自分のなかで基準を落とさずに戦いたいというのがある。あくまで戦える、走れる、勝ちにもっていけるっていうのを前提に選びたい」と自身の揺るぎないスタンスを続けた。 そうした要素を踏まえての先発陣について「今日は色んな選手がタイトルにこだわって戦ってくれたし、自分としては嬉しい収穫だった。トレーニングでは『まだまだ難しいな』と思う選手もピッチで躍動感があったり、自信を持ってプレーしてくれた」と評価した。 また、新戦力の働きにも「積極性というものがあった。昨日のトレーニングもそうだが、互いが特長を出し合うために声を出したり、ウィークの部分もカバーし合ったり、そういうポジティブな面が多く見られた」と振り返った。 中2日で迎える再びのACLにも「連戦を考慮したというのもあるし、コンディションの良い選手を選びたい」と語り、決意を新たにした。 「試合勘も公式戦で全員に真剣な場をいち早く体験させたいところもあった。今日はそこの部分で見えた部分も多い。2日間あるが、今日の疲れが出る選手も多いと思うし、それも含めて見極めて試合に挑みたい」 2024.02.17 21:05 Sat

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