明るい兆しの見えないリバプール、フィルミノは負傷者の多さ嘆く「3人の偉大な選手を失った」
2021.02.10 14:17 Wed
リバプールのブラジル代表FWロベルト・フィルミノが、チームが不調に陥っている原因について語っている。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。
勝ち点99を獲得してリーグ王者に輝いた昨シーズンからの急落に対して、フィルミノはチームが改善に向け必死で取り組んでいると強調。一方で、DFヴィルヒル・ファン・ダイクやDFジョー・ゴメス、FWジオゴ・ジョタを負傷で欠いている状況が痛手だと認めた。
「監督はこの状況でも決して否定的にはなっていない。彼は常にチームのモチベーションを高めてくれているよ。僕たちにいったい何ができるか、去年僕たちが何を示せたかを教えてくれる。チームが何を達成できるか、監督は知っているんだ」
「今の状況は難しいね。残念ながら、フットボールにおいて負傷は常に起こり得るものだ。もちろん、それは僕たちに影響を与えている。ヴィルヒル(・ファン・ダイク)、ジョー(・ゴメス)、(ジオゴ・)ジョタという3人の素晴らしい選手を失ったことは、大きな損失だ」
また、フィルミノは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、無観客試合が続いている状況にも言及。言い訳にはできないと語りつつ、アンフィールドの観客の力を得られない現状を嘆いた。
「ファンがいないことは、すべてのチームに変化をもたらすと思う。でも、特にリバプールはそうなんだ。ファンに頼っているとは言わないけど、ファンなしでプレーするのは大きな違いだよ」
「ファンが作ってくれる雰囲気の中でプレーするのは、信じられないような感覚さ。彼らは間違いなく、ピッチ上の12人目の存在なんだ。それでも、彼らがいないことを言い訳にはできない。僕たちは今の状況に適応してきているんだから」
「もちろん、ファンについてはいつも考えている。このパンデミックがすぐに治まることを望んでおり、信じているよ。彼らがスタジアムに戻ってきて、僕たちのモチベーションを高め、プレーの後押しをしてくれる日が来て欲しいと願っている」
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リバプールは昨年末から不振に陥ると、リーグ5試合勝ち無しの期間があり首位から転落。また、7日に行われた第23節のマンチェスター・シティ戦で完敗したことで、ホーム3連敗となっている。「監督はこの状況でも決して否定的にはなっていない。彼は常にチームのモチベーションを高めてくれているよ。僕たちにいったい何ができるか、去年僕たちが何を示せたかを教えてくれる。チームが何を達成できるか、監督は知っているんだ」
「今の状況は難しいね。残念ながら、フットボールにおいて負傷は常に起こり得るものだ。もちろん、それは僕たちに影響を与えている。ヴィルヒル(・ファン・ダイク)、ジョー(・ゴメス)、(ジオゴ・)ジョタという3人の素晴らしい選手を失ったことは、大きな損失だ」
「とはいえ、ネガティブにはなっていない。僕たちは常に、チームにいる選手について考えている。今いる選手で、ベストを尽くすことを目標にしているんだ。ポジティブさを保ち、自分たちの可能性を信じているよ」
また、フィルミノは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、無観客試合が続いている状況にも言及。言い訳にはできないと語りつつ、アンフィールドの観客の力を得られない現状を嘆いた。
「ファンがいないことは、すべてのチームに変化をもたらすと思う。でも、特にリバプールはそうなんだ。ファンに頼っているとは言わないけど、ファンなしでプレーするのは大きな違いだよ」
「ファンが作ってくれる雰囲気の中でプレーするのは、信じられないような感覚さ。彼らは間違いなく、ピッチ上の12人目の存在なんだ。それでも、彼らがいないことを言い訳にはできない。僕たちは今の状況に適応してきているんだから」
「もちろん、ファンについてはいつも考えている。このパンデミックがすぐに治まることを望んでおり、信じているよ。彼らがスタジアムに戻ってきて、僕たちのモチベーションを高め、プレーの後押しをしてくれる日が来て欲しいと願っている」
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