延長戦の末にFA杯敗退のハマーズ、モイーズは「素晴らしい仕事をしてくれた」チーム誇る
2021.02.10 11:31 Wed
ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が、FAカップの敗戦にも前向きな姿勢を示した。クラブ公式サイトが伝えている。
試合後のインタビューに応じたモイーズ監督は、DFアンジェロ・オグボンナとDFイサ・ディオプの負傷が痛手だったとしつつ、それでも奮闘したチームを称えている。
「選手たちは素晴らしい仕事をしてくれた。前半のパフォーマンスは特に良くなかったが、試合が進むにつれて改善していったと思う。ただ、負傷者の発生などいろいろなことがあり、それが影響してしまった。この影響が後々まで残らないことを願うばかりだ」
「アンジェロ(・オグボンナ)は足首を痛め、イサ(・ディオプ)は頭を打ったため、交代が正解だと感じた。システムを変え、ハーフタイムに違う形を探そうとしたが、簡単ではなかったんだ」
また、モイーズ監督はまだトップチームには及ばないものの、チームが着実に成長していると強調。今後さらに進歩していく必要があると語った。
「勝ちたいというプレーを見せていた。選手たちは120分間、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたと思う。我々はまだトップチームではないが、こうしたビッグマッチでユナイテッドとの距離を縮められている。それが、我々の仕事を物語っているんだ」
「我々は、いわゆるビッグチームに何回も挑戦している。この基準でプレーし続け、こうした試合で勝つチャンスを得ていかなければならない」
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ウェストハムは9日に行われたFAカップ5回戦で、マンチェスター・ユナイテッドと対戦。今シーズンはプレミアリーグでも6位と好調のチームは、この日も前半だけで負傷者を2人出しながら粘り強く守り、延長戦に突入。しかし、延長前半に失点すると、そのまま0-1で敗戦。この結果、ウェストハムは5回戦敗退となり、ベスト8進出はならなかった。「選手たちは素晴らしい仕事をしてくれた。前半のパフォーマンスは特に良くなかったが、試合が進むにつれて改善していったと思う。ただ、負傷者の発生などいろいろなことがあり、それが影響してしまった。この影響が後々まで残らないことを願うばかりだ」
「アンジェロ(・オグボンナ)は足首を痛め、イサ(・ディオプ)は頭を打ったため、交代が正解だと感じた。システムを変え、ハーフタイムに違う形を探そうとしたが、簡単ではなかったんだ」
「この結果は少し厳しいと感じている。負けて当然だとは思わないし、選手たちの仕事を考えれば、PK戦まで行くチャンスは与えられて然るべきだっただろう」
また、モイーズ監督はまだトップチームには及ばないものの、チームが着実に成長していると強調。今後さらに進歩していく必要があると語った。
「勝ちたいというプレーを見せていた。選手たちは120分間、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたと思う。我々はまだトップチームではないが、こうしたビッグマッチでユナイテッドとの距離を縮められている。それが、我々の仕事を物語っているんだ」
「我々は、いわゆるビッグチームに何回も挑戦している。この基準でプレーし続け、こうした試合で勝つチャンスを得ていかなければならない」
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