バイエルンがCWC優勝に王手! フリック「本命に相応しい試合をした…明日から決勝の準備に」
2021.02.09 09:25 Tue
バイエルンのハンジ・フリック監督がFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)2020優勝に意欲を示した。
昨季のチャンピオンズリーグ(CL)を制したヨーロッパ王者のバイエルンは8日の準決勝から今大会初登場。アル・ドゥハイル(カタール)を下して勝ち上がったアフリカ王者のアル・アハリとその準決勝で対戦した。
ドイツの空港で足止めを食らった影響でカタール入りが遅れ、コンディションが気がかりなバイエルンだったが、序盤から力の差を見せつけ、FWロベルト・レヴァンドフスキの2ゴールで難なく決勝に進出した。
フリック監督は試合後、「我々は本命に相応しい試合をして、順当にファイナル進出を果たしたというところだね」と危なげない戦いぶりでの決勝進出を振り返ると、アル・アハリ戦の内容にも満足感を示した。
「前半は我々が言うまでもなく主導権を握った。そこでもっとゴールを決められたはずだがね。後半は流れに乗るまで少し時間がかかったが、依然として我々の支配下にあった。チームが集中した姿を示してくれ、満足している」
「もう1つの準決勝を観た。ティグレスは非常に運動能力に優れ、相応しい形で決勝に勝ち進んだ。明日から決勝の準備に入る。タイトルを獲得したい」
「優勝できれば、6つ目のタイトルで驚異的なシーズンを締めくくることになる。バイエルンの並外れた歴史においても、異例の成功になるはずだ」
昨季のチャンピオンズリーグ(CL)を制したヨーロッパ王者のバイエルンは8日の準決勝から今大会初登場。アル・ドゥハイル(カタール)を下して勝ち上がったアフリカ王者のアル・アハリとその準決勝で対戦した。
フリック監督は試合後、「我々は本命に相応しい試合をして、順当にファイナル進出を果たしたというところだね」と危なげない戦いぶりでの決勝進出を振り返ると、アル・アハリ戦の内容にも満足感を示した。
「前半は我々が言うまでもなく主導権を握った。そこでもっとゴールを決められたはずだがね。後半は流れに乗るまで少し時間がかかったが、依然として我々の支配下にあった。チームが集中した姿を示してくれ、満足している」
決勝の相手は北中米カリブ海王者のティグレス。北中米カリブ海勢初の決勝進出で士気が高まる相手だが、フリック監督は1年間で6つ目のタイトルという快挙達成のためにも、7大会ぶり2度目の優勝を渇望した。
「もう1つの準決勝を観た。ティグレスは非常に運動能力に優れ、相応しい形で決勝に勝ち進んだ。明日から決勝の準備に入る。タイトルを獲得したい」
「優勝できれば、6つ目のタイトルで驚異的なシーズンを締めくくることになる。バイエルンの並外れた歴史においても、異例の成功になるはずだ」
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