香川真司がギリシャ・スーパーリーグデビュー!チームは終盤に追いつきドロー《ギリシャ・スーパーリーグ》
2021.02.08 14:15 Mon
PAOKテッサロニキに加入したMF香川真司がギリシャ・スーパーリーグデビューを果たした。
PAOKは7日、ギリシャ・スーパーリーグ第21節でアポロン・スミルニと対戦。2-2のドローに終わった。
今冬に無所属状態からPAOKに加入した香川は、すでにカップ戦でデビューを果たしており、この試合ではベンチ入りを果たしていた。
試合はPAOKが押し気味に進めると29分、右サイドからのクロスがクリアされると、浮き球のボールをMFオマール・エル・カドゥーリがシュート。これがミートしないものの、ボックス内でMFアムル・ワルダが蹴り込み、PAOKが先制する。
前半は1-0でPAOKがリードして折り返すも、後半は一転してアポロン・スミルニのペースに。すると52分にニコラオス・ヨアニディスが倒されPKを獲得。これをサバス・ツァブリスが決めて同点とされる。
1-1とされたPAOKは62分に香川を投入。ギリシャ・スーパーリーグでのデビューを果たす。
その香川は71分、ボックス手前でパスを受けると、華麗なターンから浮き球のパス。これをボックス内左に入ったワルダが受けると、折り返してチャンスとなるもGKがキャッチする。
すると、その直後にアポロン・スミルニはボックス内で細かくパスをつなぐと、マルク・フェルナンデスがネットを揺らし逆転に成功する。
逆転されたPAOKは88分に右CKを獲得すると、クロスをニアサイドでフェルナンド・バレラがフリック。走り込んだスベリル・インギ・インガソンが押し込んで同点に追いつく。
土壇場で追いついたPAOKはアディショナルタイムにはボックス手前でFKを獲得。ヴィエイリーニャが直接狙うが、これはわずかに外れタイムアップ。2-2の引き分けに終わった。
PAOKテッサロニキ 2-2 アポロン・スミルニ
【PAOK】
アムル・ワルダ(前29)
スベリル・インギ・インガソン(後43)
【アポロン・スミルニ】
サバス・ツァブリス(後7)[PK]
マルク・フェルナンデス(後36)
PAOKは7日、ギリシャ・スーパーリーグ第21節でアポロン・スミルニと対戦。2-2のドローに終わった。
試合はPAOKが押し気味に進めると29分、右サイドからのクロスがクリアされると、浮き球のボールをMFオマール・エル・カドゥーリがシュート。これがミートしないものの、ボックス内でMFアムル・ワルダが蹴り込み、PAOKが先制する。
前半は1-0でPAOKがリードして折り返すも、後半は一転してアポロン・スミルニのペースに。すると52分にニコラオス・ヨアニディスが倒されPKを獲得。これをサバス・ツァブリスが決めて同点とされる。
◆カップ戦でデビューを果たす香川真司
1-1とされたPAOKは62分に香川を投入。ギリシャ・スーパーリーグでのデビューを果たす。
その香川は71分、ボックス手前でパスを受けると、華麗なターンから浮き球のパス。これをボックス内左に入ったワルダが受けると、折り返してチャンスとなるもGKがキャッチする。
すると、その直後にアポロン・スミルニはボックス内で細かくパスをつなぐと、マルク・フェルナンデスがネットを揺らし逆転に成功する。
逆転されたPAOKは88分に右CKを獲得すると、クロスをニアサイドでフェルナンド・バレラがフリック。走り込んだスベリル・インギ・インガソンが押し込んで同点に追いつく。
土壇場で追いついたPAOKはアディショナルタイムにはボックス手前でFKを獲得。ヴィエイリーニャが直接狙うが、これはわずかに外れタイムアップ。2-2の引き分けに終わった。
PAOKテッサロニキ 2-2 アポロン・スミルニ
【PAOK】
アムル・ワルダ(前29)
スベリル・インギ・インガソン(後43)
【アポロン・スミルニ】
サバス・ツァブリス(後7)[PK]
マルク・フェルナンデス(後36)
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