「すごいね、なんて試合だ」 敗色ムードからの劇的ドローにアンチェロッティも感心
2021.02.07 16:05 Sun
エバートンのカルロ・アンチェロッティ監督がチームの奮闘ぶりに深く感心した。イギリス『BBC』が報じている。
エバートンは6日に敵地で行われたプレミアリーグ第23節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。後半アディショナルタイムに入った段階で1点ビハインドを追う状況だったが、ラストプレーのセットプレーからイングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィンのゴールが生まれ、土壇場で3-3のドローに持っていった。
4連勝中だったアウェイ戦で敗色濃厚から一転して貴重な1ポイントをゲットしたアンチェロッティ監督は試合後、「すごいね、なんて試合だ。素晴らしく感動した。言葉が出ないよ」と強い満足感を示した。
「前半の我々はシャイだったかもしれないが、後半に入り、もっと勇気を出してプレーした。攻撃に出て、前に圧力をかけていったのだ。最終的に、1ポイントに値する試合にできたと思う」
「勝利したような感じだね。ただの勝ち点1だが、プレミアリーグでもトップクラスのチームと対戦したのだ。同じレベルになくても、クオリティで勝負できる。チームを誇りに思う」
「ロドリゲスは前半の終わり頃にふくらはぎの問題を訴えた。しかし、彼はプレーの続行を望んだんだ。疲れている様子だよ。リスクを伴うものだったが、彼にも自信があったのだ」
エバートンは6日に敵地で行われたプレミアリーグ第23節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。後半アディショナルタイムに入った段階で1点ビハインドを追う状況だったが、ラストプレーのセットプレーからイングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィンのゴールが生まれ、土壇場で3-3のドローに持っていった。
「前半の我々はシャイだったかもしれないが、後半に入り、もっと勇気を出してプレーした。攻撃に出て、前に圧力をかけていったのだ。最終的に、1ポイントに値する試合にできたと思う」
「勝利したような感じだね。ただの勝ち点1だが、プレミアリーグでもトップクラスのチームと対戦したのだ。同じレベルになくても、クオリティで勝負できる。チームを誇りに思う」
また、チーム2得点目を挙げ、69分にピッチを退いたコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスについても言及。前半終盤に生じたふくらはぎのトラブルによる交代だったと明かしている。
「ロドリゲスは前半の終わり頃にふくらはぎの問題を訴えた。しかし、彼はプレーの続行を望んだんだ。疲れている様子だよ。リスクを伴うものだったが、彼にも自信があったのだ」
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