「不屈の精神がある」 カイト氏、首位シティ戦に向けて低迷する古巣にエール
2021.02.07 14:00 Sun
7日に控えるプレミアリーグ第23節のリバプールvsマンチェスター・シティに向けて、リバプールOBで元オランダ代表のディルク・カイト氏が古巣にエールを送っている。イギリス『ミラー』が伝えた。
下馬評でもリバプール不利との見方が強いが、カイト氏は2008年10月のシティ戦を引き合いにし、リバプールには不屈の精神があると力説。
エティハド・スタジアムで行われたその一戦は、前半に2点リードされる苦しい展開となるものの、後半の半ばにシティに退場者が出たこともあり、フェルナンド・トーレスの2点でリバプールが追い付いて見せる。そして、後半アディショナルタイムにカイト氏のゴールで逆転勝利を収めた。
「素晴らしいことにリバプールには偉大な精神が宿っている。クラブはどんな大きな穴もよじ登れるし、どんな苦境からも這い上がれる」
「これぞまさしくリバプールだ。決してあきらめず最後まで戦い抜く。それは私の最高のスイートメモリーのひとつ」
「この戦いは生きるか死ぬかだ。リバプールが今一度最高になる瞬間なのだ」
カイト氏はまた、クロップ監督にも言及。リバプールでの功績を称賛し、ここ10年で最も成功した指揮官の一人であると手放しで称えている。
「クロップの何が素晴らしいかって、まずひとつは、ドイツの巨大クラブであるドルトムントで成し遂げた全ての功績。そして今はリバプールでそれと全く同じことをしているという点だ」
「私の目には、彼にはその2つのクラブが非常に合っているように見える。彼はドルトムントとリバプールを擬人化したような存在だ」
「クロップの名前を出す時、それは自ずとリバプールを指すことになる」
「それに加えて、かれはこの10年で最も成功した監督の一人でもある」
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低迷気味のリバプールが、公式戦13連勝中のシティをアンフィールドに迎え撃つ、同節最注目カード。現状4位と苦戦する王者は、前節も格下ブライトンに敗れ、難攻不落と言われたアンフィールドも4試合未勝利となっている。エティハド・スタジアムで行われたその一戦は、前半に2点リードされる苦しい展開となるものの、後半の半ばにシティに退場者が出たこともあり、フェルナンド・トーレスの2点でリバプールが追い付いて見せる。そして、後半アディショナルタイムにカイト氏のゴールで逆転勝利を収めた。
「素晴らしいことにリバプールには偉大な精神が宿っている。クラブはどんな大きな穴もよじ登れるし、どんな苦境からも這い上がれる」
「我々は試合を生き返らせて2-2まで追い上げた。そして残り数秒というところで、私がゴールを決めて勝利することができたのだ」
「これぞまさしくリバプールだ。決してあきらめず最後まで戦い抜く。それは私の最高のスイートメモリーのひとつ」
「この戦いは生きるか死ぬかだ。リバプールが今一度最高になる瞬間なのだ」
カイト氏はまた、クロップ監督にも言及。リバプールでの功績を称賛し、ここ10年で最も成功した指揮官の一人であると手放しで称えている。
「クロップの何が素晴らしいかって、まずひとつは、ドイツの巨大クラブであるドルトムントで成し遂げた全ての功績。そして今はリバプールでそれと全く同じことをしているという点だ」
「私の目には、彼にはその2つのクラブが非常に合っているように見える。彼はドルトムントとリバプールを擬人化したような存在だ」
「クロップの名前を出す時、それは自ずとリバプールを指すことになる」
「それに加えて、かれはこの10年で最も成功した監督の一人でもある」
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