クリバリ不在のナポリ、パンデフの恩返し弾2発に沈んで好調ジェノアに敗戦《セリエA》
2021.02.07 06:37 Sun
ナポリは6日、セリエA第21節でジェノアとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。
バッラルディーニ監督就任後、7戦で4勝を挙げている好調の14位ジェノア(勝ち点21)に対し、[4-3-3]で臨んだナポリは3トップに右からポリターノ、ペターニャ、ロサーノと並べた。
そのナポリは開始3分にジエリンスキのミドルシュートでゴールに迫る良い入りを見せるも、11分に先制される。マクシモビッチの自陣でのボールロストからバデリのラストパスを受けたパンデフにゴールを決められた。
失点したナポリが引き続き押し込む展開とした中、18分にロサーノがミドルシュートでGKを強襲。さらに24分、左サイドからのFKをペターニャがヘディングで合わせたシュートがバーに直撃した。
古巣対戦となるパンデフのドッピエッタでリードを広げられたナポリは、43分にはマリオ・ルイが際どいミドルシュートを放ったものの、2点ビハインドのままハーフタイムに入った。
迎えた後半、押し込みながらも攻めあぐねたナポリは、54分に2選手を交代。ジエリンスキとペターニャに代えてインシーニェとオシムヘンを投入した。
すると63分にはボックス右深くまでえぐったディ・ロレンツォのクロスにオシムヘンが合わせる決定機を演出するも、枠を捉えられない。
さらに78分、ロサーノの右クロスに合わせたインシーニェのボレーが右ポストに直撃したナポリは、1分後に1点を返す。ショートコーナーの流れからボックス右のポリターノがルーズボールを拾いシュートを蹴り込んだ。
しかし反撃はここまで。パンデフの恩返し弾2発に沈んだナポリが痛い黒星を喫している。
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前節パルマに快勝とした5位ナポリ(勝ち点37/1試合未消化)は、3日前に行われたコッパ・イタリア準決勝ではアタランタ相手にアウェイゴールを与えず0-0で引き分けた。そのアタランタ戦のスタメンから4選手を変更。コロナ陽性となったクリバリが欠場となった中、インシーニェやバカヨコがベンチスタートとなってペターニャやジエリンスキがスタメンとなった。そのナポリは開始3分にジエリンスキのミドルシュートでゴールに迫る良い入りを見せるも、11分に先制される。マクシモビッチの自陣でのボールロストからバデリのラストパスを受けたパンデフにゴールを決められた。
失点したナポリが引き続き押し込む展開とした中、18分にロサーノがミドルシュートでGKを強襲。さらに24分、左サイドからのFKをペターニャがヘディングで合わせたシュートがバーに直撃した。
決めきれずにいたナポリは26分、まさかの2失点目。ザイツの縦パスを受けたボックス中央のパンデフにこの試合2点目を決められた。
古巣対戦となるパンデフのドッピエッタでリードを広げられたナポリは、43分にはマリオ・ルイが際どいミドルシュートを放ったものの、2点ビハインドのままハーフタイムに入った。
迎えた後半、押し込みながらも攻めあぐねたナポリは、54分に2選手を交代。ジエリンスキとペターニャに代えてインシーニェとオシムヘンを投入した。
すると63分にはボックス右深くまでえぐったディ・ロレンツォのクロスにオシムヘンが合わせる決定機を演出するも、枠を捉えられない。
さらに78分、ロサーノの右クロスに合わせたインシーニェのボレーが右ポストに直撃したナポリは、1分後に1点を返す。ショートコーナーの流れからボックス右のポリターノがルーズボールを拾いシュートを蹴り込んだ。
しかし反撃はここまで。パンデフの恩返し弾2発に沈んだナポリが痛い黒星を喫している。
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