トゥヘル改革がスタート? チェルシー守備の立て直しのためブンデスのCB3名をリストアップ
2021.02.06 21:58 Sat
チェルシーを新たに率いることとなったトーマス・トゥヘル監督が、夏にブンデスリーガから3名を補強する考えを持っているようだ。
就任直後のウォルバーハンプトン戦は0-0のゴールレスドローに終わったが、1月31日のバーンリー戦は2-0で勝利すると、4日に行われたトッテナム戦も0-1で勝利し、チームが息を吹き返している。
特にこの3試合は無失点を継続。監督交代後に一定の結果が出ていると言って良い状況だ。
そのトゥヘル監督は、若干のメンバー変更を行っているものの、夏の移籍市場では補強を検討しているとのこと。特にディフェンスラインにテコ入れを行うつもりがあるようだ。
トゥヘル監督は少なくともこの3人のうちの1人をチェルシーに連れて来たいと考えているとのこと。バイエルンからの退団が確実なアラバに関しては、レアル・マドリーとの争いであり、獲得できる可能性が高いとみられている。
一方で、ジューレはバイエルンとの契約が2022年夏までとなっている状況。しかし、アラバの件もありバイエルンは契約延長交渉に失敗してフリーで出すことを避けたいと考えており、交渉の進展具合ではジューレを手放すことも考慮すると『ビルト』は報じている。
ウパメカノに関しては、バイエルンも交渉をスタートしたと報じられている他、リバプールやマンチェスター・ユナイテッドも興味を持っており、最も競争が激しい選手となる。
何れにしても、チームに改革をもたらそうと考えているトゥヘル監督。昨夏に大金を投じているだけに今夏はどう動くのか読めないところだが、残りシーズンで結果を残せばクラブもゴーサインを出す可能性はありそうだ。
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トゥヘル監督は、今シーズンはパリ・サンジェルマンを率いていたものの、昨年末に突如として辞任。その後はフリーとなっていたが、成績不振によって解任されたフランク・ランパード前監督の後任として1月26日にチェルシーの監督に就任した。特にこの3試合は無失点を継続。監督交代後に一定の結果が出ていると言って良い状況だ。
そのトゥヘル監督は、若干のメンバー変更を行っているものの、夏の移籍市場では補強を検討しているとのこと。特にディフェンスラインにテコ入れを行うつもりがあるようだ。
ドイツ『ビルト』によると、トゥヘル監督が獲得を目指しているのはいずれもブンデスリーガでプレーする選手。バイエルンからの退団が確実視されているオーストリア代表DFダビド・アラバ、そしてドイツ代表DFニクラス・ジューレ、さらにビッグクラブが興味を持っているRBライプツィヒのフランス代表DFダヨ・ウパメカノの3名だ。
トゥヘル監督は少なくともこの3人のうちの1人をチェルシーに連れて来たいと考えているとのこと。バイエルンからの退団が確実なアラバに関しては、レアル・マドリーとの争いであり、獲得できる可能性が高いとみられている。
一方で、ジューレはバイエルンとの契約が2022年夏までとなっている状況。しかし、アラバの件もありバイエルンは契約延長交渉に失敗してフリーで出すことを避けたいと考えており、交渉の進展具合ではジューレを手放すことも考慮すると『ビルト』は報じている。
ウパメカノに関しては、バイエルンも交渉をスタートしたと報じられている他、リバプールやマンチェスター・ユナイテッドも興味を持っており、最も競争が激しい選手となる。
何れにしても、チームに改革をもたらそうと考えているトゥヘル監督。昨夏に大金を投じているだけに今夏はどう動くのか読めないところだが、残りシーズンで結果を残せばクラブもゴーサインを出す可能性はありそうだ。
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