「年俸が高い…」コロナの影響で新潟退団のMFシルビーニョがJリーグでのプレーを希望「日本に戻りたい」
2021.02.05 13:33 Fri
アルビレックス新潟で2シーズンを過ごしたブラジル人MFシルビーニョが、日本への思いを語った。『ESPN』が伝えた。
シルビーニョは、ブラジル国内のクラブのほか、オーストリアのLASKリンツや韓国の城南FCでもプレー。2019年1月にペナポレンセから新潟へと加入した。
新潟では2シーズンプレーし、明治安田J2で通算50試合に出場し7ゴールを記録。2020シーズンキャプテンも務めていたが、2020シーズン限りで契約満了となり退団していた。
シルビーニョは『ESPN』のインタビューで日本でプレーしたかったことを明かし、給与面の問題で新潟と契約を結べなかったとした。
「コロナウイルスの影響で契約更新が難しかった。年俸が高いと言われ、更新をしようとしたけど、うまくいかなかったんだ」
「オファーを待っている。日本に戻りたい。日本は世界で1番の国で、娘はほぼ流暢に日本語を話すことができる」
「でも、僕はブラジルや他の国からのオファーにも耳を傾ける。まだプレーしたいから、最高の状況を望んでいるよ」
日本についてはブラジルでプレーしていた頃からよく聞いていたとのこと。セレッソ大阪やジェフユナイテッド千葉でプレーしたFWケンペスやかつて新潟でプレーしたDFブルーノ・コルテースから情報を得ていたようだ。
「シャペコエンセでルームメイトだったケンペス(2016年の飛行機墜落事故で他界)やサンパウロで一緒にプレーしたブルーノ・コルテースは、日本のことをよく話してくれた」
「他にはない経験だった。サッカーは少し遅れているけど、クオリティの高い選手が多く、外国人も多くいるので良いレベルだよ」
また、日本の試合後の振る舞いについても語り、負けてもファンとの交流があることは素晴らしいとしていた。
「試合に負けても観客から拍手を受け、スタンドに向かって挨拶をしなければならない。これはリスペクトに値する」
J2でも実績のある30歳のシルビーニョ。Jリーグで再びプレーする機会はあるだろうか。
シルビーニョは、ブラジル国内のクラブのほか、オーストリアのLASKリンツや韓国の城南FCでもプレー。2019年1月にペナポレンセから新潟へと加入した。
シルビーニョは『ESPN』のインタビューで日本でプレーしたかったことを明かし、給与面の問題で新潟と契約を結べなかったとした。
「コロナウイルスの影響で契約更新が難しかった。年俸が高いと言われ、更新をしようとしたけど、うまくいかなかったんだ」
そのシルビーニョはJリーグでのプレーを望んでいるとコメント。一方で、母国へ復帰することも考えているようだ。
「オファーを待っている。日本に戻りたい。日本は世界で1番の国で、娘はほぼ流暢に日本語を話すことができる」
「でも、僕はブラジルや他の国からのオファーにも耳を傾ける。まだプレーしたいから、最高の状況を望んでいるよ」
日本についてはブラジルでプレーしていた頃からよく聞いていたとのこと。セレッソ大阪やジェフユナイテッド千葉でプレーしたFWケンペスやかつて新潟でプレーしたDFブルーノ・コルテースから情報を得ていたようだ。
「シャペコエンセでルームメイトだったケンペス(2016年の飛行機墜落事故で他界)やサンパウロで一緒にプレーしたブルーノ・コルテースは、日本のことをよく話してくれた」
「他にはない経験だった。サッカーは少し遅れているけど、クオリティの高い選手が多く、外国人も多くいるので良いレベルだよ」
また、日本の試合後の振る舞いについても語り、負けてもファンとの交流があることは素晴らしいとしていた。
「試合に負けても観客から拍手を受け、スタンドに向かって挨拶をしなければならない。これはリスペクトに値する」
J2でも実績のある30歳のシルビーニョ。Jリーグで再びプレーする機会はあるだろうか。
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