名手チャビが意のままにボールを曲げて決めた美しい直接FK【ビューティフル・フリーキック】
2021.02.05 16:00 Fri
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。
今回は、元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス氏がバルセロナで決めたフリーキックだ。
11歳でバルセロナに入団したチャビ氏は、美しいサッカーを展開するクラブのフィロソフィーを象徴する存在として長きに渡りバルセロナで活躍。ピッチ上の司令塔、そして主将として世界最高峰のチームを牽引した。
抜群のテクニックと類稀な戦術眼を武器に試合のテンポを支配したチャビ氏だが、FKも得意としており、2011年10月25日に行われたラ・リーガ第10節のグラナダ戦では、完璧なFKを決めている。
このゴールが決勝点となり、バルセロナが1-0で試合に勝利している。
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この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。◆チャビのパーフェクトFK
11歳でバルセロナに入団したチャビ氏は、美しいサッカーを展開するクラブのフィロソフィーを象徴する存在として長きに渡りバルセロナで活躍。ピッチ上の司令塔、そして主将として世界最高峰のチームを牽引した。
抜群のテクニックと類稀な戦術眼を武器に試合のテンポを支配したチャビ氏だが、FKも得意としており、2011年10月25日に行われたラ・リーガ第10節のグラナダ戦では、完璧なFKを決めている。
0-0で迎えた33分、ボックスの外、ゴールほぼ正面の位置でバルセロナがFKを獲得すると、キッカーはチャビ。短い助走からシュートを放つと、壁の頭上を越えたボールは鋭く変化しながらゴール左へ。GKが懸命にセーブを試みるも、その手を弾き、ゴールネットを揺らした。
このゴールが決勝点となり、バルセロナが1-0で試合に勝利している。
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