3連敗でトップ4遠のくスパーズ…モウリーニョは「敗戦以上のものに値した」と強調
2021.02.05 10:20 Fri
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督はプレミアリーグ3連敗を喫したチームにポジティブな部分を感じているようだ。クラブ公式サイトが伝えた。
これでリーグ3連敗となり、順位を8位まで落としたトッテナムはチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いで後退する結果に。試合後のインタビューに応じたモウリーニョ監督はチームが敗戦に値しないパフォーマンスだったと語った。
「前半は難しかった。チェルシーが支配して、我々は特に左サイドのバランスを崩していたと思う。しかし、彼らの得点はあのPKのみだったことも事実だ。その後は何の問題もなく、慌てる場面も大きなピンチもなかった。支配はされていても、何も生まれなかったんだ」
「後半はがらりと変わった。我々は最高のチームとなり、プレスをかけ、素早くボールを回収し、多くの選手がアタッキングサードに入った。だから、我々は実際の結果以上のものに値したと信じている」
「負けたとき、ネガティブな気持ちになるのは変わらない。だが、この試合ではポジティブに捉えられる場面があり、選手も監督も一体感を持って練習場に向かえるだろう。選手たちは後半やるべきことをやってくれたし、少なくともそのポジティブさはあるんだ」
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トッテナムは4日に行われた第22節でチェルシーと対戦。ここまで2連敗中と元気のないチームはこの日も前半から相手に試合を支配されると、DFエリック・ダイアーの軽率なPK献上から失点して、0-1のスコアで敗戦した。「前半は難しかった。チェルシーが支配して、我々は特に左サイドのバランスを崩していたと思う。しかし、彼らの得点はあのPKのみだったことも事実だ。その後は何の問題もなく、慌てる場面も大きなピンチもなかった。支配はされていても、何も生まれなかったんだ」
「後半はがらりと変わった。我々は最高のチームとなり、プレスをかけ、素早くボールを回収し、多くの選手がアタッキングサードに入った。だから、我々は実際の結果以上のものに値したと信じている」
また、この試合からポジティブな部分も発見できたともコメント。チームは再び一体となって戦っていけると強調している。
「負けたとき、ネガティブな気持ちになるのは変わらない。だが、この試合ではポジティブに捉えられる場面があり、選手も監督も一体感を持って練習場に向かえるだろう。選手たちは後半やるべきことをやってくれたし、少なくともそのポジティブさはあるんだ」
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