初先発で“81秒退場”のサウサンプトン若手MFに対戦相手ラッシュフォードは同情の言葉
2021.02.03 17:30 Wed
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが、対戦相手の若手選手を労った。ユナイテッドは2日に行われたプレミアリーグ第22節でサウサンプトンと対戦。開始2分にこの日がリーグ戦先発デビューだった19歳のサウサンプトンMFアレクサンドレ・ヤンケビッツがMFスコット・マクトミネイに足裏タックルを炸裂させてしまい退場となっていた。
後半にはサウサンプトンDFヤン・ベドナレクも退場し、ゴールを重ねたユナイテッドが9-0の歴史的大勝を収めた。
前節でプレミアリーグデビューを飾り、ユナイテッド戦が初先発となったヤンケビッツにとってはかなり厳しい試合となってしまったが、試合後『BT Sport』のインタビューに応じたラッシュフォードは、退場処分は妥当としたものの、少し不運だったと語った。
「彼はかなり不運だったと思う。彼が故意に危険を冒したとは思わないが、遅れ気味に入り、スコットはその代償を受けた。レッドカードだったとは思うが、若い選手にとっては残念な結果だった」
気合が入りすぎたのか、先発デビュー戦では悪目立ちしてしまったヤンケビッツだが、ここからの再起を期待したい。
後半にはサウサンプトンDFヤン・ベドナレクも退場し、ゴールを重ねたユナイテッドが9-0の歴史的大勝を収めた。
「彼はかなり不運だったと思う。彼が故意に危険を冒したとは思わないが、遅れ気味に入り、スコットはその代償を受けた。レッドカードだったとは思うが、若い選手にとっては残念な結果だった」
気合が入りすぎたのか、先発デビュー戦では悪目立ちしてしまったヤンケビッツだが、ここからの再起を期待したい。
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