2人の新加入CBに期待を寄せるクロップ「一緒に仕事できるのが楽しみ」
2021.02.02 10:41 Tue
リバプールのユルゲン・クロップ監督が今冬の移籍市場で獲得したイングランド人DFベン・デイビス(25)と、トルコ代表DFオザン・カバク(20)への期待を語った。クラブ公式サイトが伝えている。
こうした非常事態を受け、クラブは1月のデッドラインデイにチャンピオンシップ(イングランド2部)のプレストン・ノースエンドからデイビスを完全移籍で獲得。さらに、シャルケからはカバクを買い取りオプション付きのレンタル移籍という形で獲得している。
クロップ監督も2人の加入を歓迎しており、先に獲得が発表されたデイビスについては、この状況だからこそ獲得が実現した選手だと語った。
「私がベン(・デイビス)について気に入っているのは、互いの状況次第でチャンスは生まれると示したことだ。我々に何の問題もなく、通常の市場であれば選手は探さず、プレストンの選手に目を向けないのは明らかだっただろう。だが、我々の抱えている問題は明確だった。そこで彼をチェックした結果、『凄い選手だ』と本当に興奮したんだ」
また、クロップ監督はデイビスに続き加入が発表されたカバクについても言及。獲得には、シャルケで監督を務めていた旧友のデイビッド・ワグナー氏の助言も明かしている。
「デイブ(デイビッド・ワグナー)はカバクについて、とてもポジティブだった。彼は非常に若くしてドイツに来た、巨大な才能を持っている選手だと皆知っている。残念ながらシャルケは今のところ悪い状況にあり、彼にとっては移籍する良いタイミングだった。我々は安定したチームであり、自分のポジションでプレーできると思う」
「デイブはカバクが将来的にチームのキャプテンになるといつも言っていた。彼はそういう性格だとね。あの若さで海外に出て、プレーをしている。トルコの各クラブでプレーできたにもかかわらずだ。彼は多くを学びたいと考えており、我々はそれを提供できるだろう」
PR
リバプールは今シーズン、センターバックに負傷者が続出。すでにDFヴィルヒル・ファン・ダイクとDFジョー・ゴメスが長期離脱中となっているが、DFジョエル・マティプも今季絶望のケガを負い、さらに苦しい台所事情を強いられていた。クロップ監督も2人の加入を歓迎しており、先に獲得が発表されたデイビスについては、この状況だからこそ獲得が実現した選手だと語った。
「私がベン(・デイビス)について気に入っているのは、互いの状況次第でチャンスは生まれると示したことだ。我々に何の問題もなく、通常の市場であれば選手は探さず、プレストンの選手に目を向けないのは明らかだっただろう。だが、我々の抱えている問題は明確だった。そこで彼をチェックした結果、『凄い選手だ』と本当に興奮したんだ」
「我々はベンに対して可能性を見いだしている。彼は25歳で、多くを備えているからだ。彼は優れたフットボーラーで、プレストンではリーダーのように見えた。チャレンジができて、クレバーで、3バックでも4バックでもプレーできる。彼と一緒に仕事できるのが楽しみだ。彼にとってチャンスであり、我々にとってもそうさ」
また、クロップ監督はデイビスに続き加入が発表されたカバクについても言及。獲得には、シャルケで監督を務めていた旧友のデイビッド・ワグナー氏の助言も明かしている。
「デイブ(デイビッド・ワグナー)はカバクについて、とてもポジティブだった。彼は非常に若くしてドイツに来た、巨大な才能を持っている選手だと皆知っている。残念ながらシャルケは今のところ悪い状況にあり、彼にとっては移籍する良いタイミングだった。我々は安定したチームであり、自分のポジションでプレーできると思う」
「デイブはカバクが将来的にチームのキャプテンになるといつも言っていた。彼はそういう性格だとね。あの若さで海外に出て、プレーをしている。トルコの各クラブでプレーできたにもかかわらずだ。彼は多くを学びたいと考えており、我々はそれを提供できるだろう」
PR
|
関連ニュース